スペインサッカー連盟(RFEF)の競技委員会は25日、23日のジローナ戦でDFクレマン・ラングレに対して出されたレッドカードに対するバルセロナ側からの異議申し立てを棄却したことを発表した。これにより、ラングレは26日に行われるレガネス戦の出場停止が確定した。

ラングレは、23日に行われたリーガエスパニョーラ第5節のジローナ戦に先発出場。しかし、前半35分にレッドカードを提示され、退場処分となっていた。

▽退場処分となったプレーは、自陣でMFペレ・ポンスに入れ替わられそうになったラングレがブロックを試みた際に肘を振り上げ、これがポンスの顔面を捉えてしまったもの。さらに、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による検証の結果、レッドカードが掲示されていた。

▽なお、今回処分が確定したラングレは26日に行われるレガネス戦を欠場することになるが、今週末に行われるアスレティック・ビルバオ戦からプレー可能となる。

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