DA PUMPが、本日9月30日に東京・109シネマズ木場にて行われた映画「パシフィック・リム:アップライジング」のBlu-rayとDVD発売記念イベントにサプライズゲストとして出演した。

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パシフィック・リム:アップライジング」は「パシフィック・リム」の続編で、人型ロボット・イェーガーと再び地球上に姿を現した巨大生命体・KAIJUの戦いを描くSFアクション。本作のBlu-rayとDVDが10月11日にリリースされることを記念して行われた本イベントの内容は親子ペア応援上映会で、DA PUMPは会場に集まった親子たちの前でヒット曲「U.S.A.」に加え、「U.S.A.」の“パシフィック・リム”バージョンを披露した。

MCからスペシャルゲストとして呼び込まれたDA PUMPは、シルバーがまぶしいメタリック調の衣装を着て登場。7人はさっそく「U.S.A.」をパフォーマンスして、会場を盛り上げる。ISSAがマイクを手にトークを始めようとすると、来場者の子供から「(『U.S.A.』のときと)衣装が違う……」という声が上がる。するとISSAは「そうなんですよ。これはライブのオープニングで使っていた衣装で。『パシフィック・リム』のイベントと聞いて、これを着るしかないと思って着てきました」と申し訳なさそうにこの衣装を選んだ理由を明かし、会場の笑いを誘った。

すでに「パシフィック・リム:アップライジング」を鑑賞済みだというDA PUMPYORIが「僕。イェーガー(劇中に登場する巨大ロボット)にメンバーと乗るとしたら、誰と乗るかなって考えたんです。その結果、誰とも乗りたくないなと思いました」と話すと、ISSAは「俺だったらYORIさんを選ぶかな。年上チームとして。で、最後に出ていく。最初にDAICHIとKIMIを行かせて、TOMOには基地で指示してもらって。KENZOとU-YEAHは強そうだよね」と楽しげに語る。しかしYORIは「ISSAさんの脳内見たらトラウマになりそう……」とコメント。会場に笑いが起こる中、ISSAは「そういうのみんな期待してないよ! 朝だし、子供もいるんだから! なんでここで自爆しなきゃいけないんだよ!」と自虐気味の様子だった。

今回のイベントが親子ペア応援上映会であることから、DA PUMPは両親と映画を観た際のエピソードを披露。TOMOが地元・愛知のドライブインシアターで両親と「ライオン・キング」を観た際のエピソードを明かし、KENZOは小さい頃に映画「ドラえもん のび太と雲の王国」を劇場で観て、帰宅後に両親と映画について語り合ったという思い出をしみじみと語った。ISSAは両親と劇場に足を運ぶものの、別のシアターで映画を観ていたそうで、「親は子供向けの映画を観たくなかったのかもなあ。地元にあった映画館は1回入場券を買うと、1日いられたから、一緒に劇場に入ってスクリーン違いで映画を観ていることがよくありましたね」と話していた。

応援上映という観劇方法にちなみ、話題は「DA PUMPが応援したいこと、応援されたいこと」に。KIMIは「がんばっている友達を素直に応援できる気持ちを持っていると、友情が芽生えると思うので友達は大事にしようね!」と子供たちに呼びかける。一方DAICHIは「映画は『パシフィック・リム:アップライジング』ですけど、僕たちの事務所も“ライジング”プロダクションなので、応援よろしくお願いします」と所属事務所をアピール。ISSAは「最近は学校の運動会で『U.S.A.』を使っていただくことが多いので、俺らが学校に行って一緒に『U.S.A.』を踊って運動会を応援したいですね。まあ会社の忘年会でも……いや忘年会に俺らって威圧感がありすぎるだろ(笑)」と話した。

その後、DA PUMPは「U.S.A.」で踊っている“いいねダンス”を来場者にレクチャーし、歌詞の一部を変更した「U.S.A.」“パシフィック・リム”バージョンを披露。「C'mon, baby パシリム!」とISSAが歌うと、来場者はDA PUMPと一緒に“いいねダンス”を踊った。

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