(C) 日本ユニセフ協会_2018
公益財団法人日本ユニセフ協会東京都港区/会長:赤松良子)は、10月29日(月)13:30より、「日本型子どもにやさしいまち(CFC)モデル検証作業記念フォーラム」を開催いたします。

ユニセフ(国連児童基金)が提唱する「子どもにやさしいまちづくり事業(Child Friendly Cities Initiative=CFCI)」は、現在およそ40カ国で取り組まれています。日本でも5つの自治体(ニセコ町、安平町、富谷市町田市奈良市)が本事業の検証作業を実施することになりました。

ユニセフ本部が提唱するCFCの構成要素9項目及びそのチェックリストを、日本ユニセフ協会CFCI作業部会がこれまでの討議を通じ、日本の自治体の状況に合うように修正を加え、ユニセフ日本型CFCモデル構成要素10項目及びチェックリストを作成しました。この構成要素10項目及びチェックリストが、子どもの権利促進、子どもの社会参画、子ども育成施策等に関する有効な指標として機能するのか、参加自治体が2年間の検証作業で確認し、その後本格的な実施に移行する見込みです。この度、片山健也ニセコ町長、及川秀一郎安平町長、若生裕俊富谷市長、石阪丈一町田市長、仲川げん奈良市長にご出席を頂き、また、ユニセフ民間協力渉外局副局長Andrés Franco氏も駆けつけ、検証作業開始に際する記念フォーラムを、ユニセフハウス(東京)で開催いたします。

「子どもにやさしいまち」とは、子どもの最善の利益を図り、子どもの権利条約の内容を具現化するまちを意味します。「子どもにやさしい」ということは、「誰にでもやさしい」ということでもあります。本フォーラムに関しまして詳しくは下記のHPをご覧ください。
https://www.unicef.or.jp/cfc/info/

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「日本型子どもにやさしいまち(CFC)モデル検証作業記念フォーラム」概要

■日 時  2018年10月29日(月) 13:30~16:30(開場13:00)
■会 場  ユニセフハウス 1Fホール(港区高輪4-6-12)
■定 員 130名 (入場無料)先着順・事前申し込みが必要です
■一般申込  件名に「日本型子どもにやさしいまち(CFC)モデル検証作業記念フォーラム」、本文に1.ご所属2.ご氏名 3.ご連絡先(電話番号Eメールアドレス)を記入のうえ、EメールまたはFAXにて(公財)日本ユニセフ協会宛てに申し込み。
送信先:Eメール:webmaster@unicef.or.jp Fax: 03-5789-2036

【プログラム】

第1部:
来賓挨拶(通訳有): Andrés Franco氏(ユニセフ民間協力渉外局副局長)
ユニセフ日本型CFCモデル検証作業概要説明: 木下勇教授(千葉大学/日本ユニセフ協会 CFCI委員会委員長

第2部:委嘱状交付式
5自治体( ニセコ町、安平町、富谷市町田市奈良市)町長、市長への
日本型CFCモデル検証作業委嘱状交付式

第3部: パネルディスカッション
ネリスト: 片山ニセコ町長、及川安平町長、若生富谷市長、石阪町田市長、仲川奈良市
司会 :  木下勇教授(千葉大学

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ユニセフについて
ユニセフUNICEF国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。( www.unicef.org
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日本ユニセフ協会について
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