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4日、寝具メーカー・エアウィーヴのイベントが行なわれ、女子フィギュアスケート世界女王のザギトワ選手の愛犬「マサル」に、オリジナルのエアウィーヴマットレスを贈呈した。
■犬用マットレス?
今年7月に行なわれたザ・アイス大阪公演で初めてザギトワ選手に会い、自身が犬を飼っていた経験から「マサル用にマットレスを作ってあげるのはどうか」と思いついたという高岡会長。
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すぐに工場に指示し、1週間後の名古屋公演でプレゼントしたと話す。
しかし秋田犬の成長は早く、すでに22kg超えのマサルはマットレスからはみ出てしまっているとか。そこで今回、大幅にサイズアップしたものをプレゼントすることになったという。
■まさかのマットレスにマーキング
マサル用マットレスを受け取ったザギトワ選手。じつは、最初のマットレスは「初めて寝たのはマサルではなく飼っている猫」だったと明かす。
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「マサルが飼育専門業者から帰ってきた時に、猫がマットレスを占領していて、縄張り争いがあったんです。結局マサルが勝ったんですが…領土をわかってもらうために、おしっこでマーキングをしてしまって。カバーを洗濯できて、本体もシャワーできれいに洗うことができたので、全く問題なく。便利なマットレスだなと思いました」と機能性をアピールする。
■マサルは「友達」
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そんなマサルを、ザギトワ選手は「非常にいい友達」と表現する。
「フィギュアは狭い世界だし、生まれたところと離れて生活しているので友達があまりいなくて。辛い時もあったんですが、マサルを抱っこしたり、1日の出来事を話したり。私も誰かに愛されたいという気持ちがありましたので、私の気持ちを理解してくれる良き友達になりました」と微笑む。
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「大きな犬だと抱っこをするとパワー・エネルギーを得ることができるし、お散歩も楽しい。練習の時にうまくいかないこともありますが、そういう時はマサルも猫もきてくれて」と、2人の友達に支えられている…と明かすザギトワ選手。
■オリンピックから成長
今16歳でまだまだ成長期のザギトワ選手は、金メダルを獲得した平昌オリンピックから、すでに身長が7cm伸びたという。
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「今季に入る時は変な感覚がありましたが、コーチのサポートもあって少しずつ慣れてきました。人間が成長するのは当然のことなので、慣れるしかない。今はとくに問題を感じていません」と言い、「大会ごとにスコアを伸ばして、気持ちを表しながら、フィギュアを愛しながらスケートを滑ることが目標です」と宣言した。
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