ヤマハ株式会社ベトナム社会主義共和国(以下、ベトナム)で展開している「器楽教育定着化に向けた学校教員養成事業」が、文部科学省が進めている「日本教育海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)」の2018年パイロット事業として採択され、応援プロジェクトの一つに選ばれました。なお、「EDU-Portニッポン」のパイロット事業への採択は、2016年度に続いて今回が2回※1となります。
ヤマハはこれまで総合楽器メーカーとして、楽器を実際に演奏して学ぶ「器楽教育」のメリット世界各地の音楽教育現場に広めてきました。ベトナムもその一つで、2019年からの訂を控える同の学習導要領への「器楽教育」の導入・定着化をし、10都市での音楽クラブ活動の展開を通じたモデルケース形成、教科書支援、そして教員養成支援などを積極的に行っています。

現地で展開する音楽クラブ活動での 小学生による演奏の様子

こうしたベトナムでの一連の取り組みは、国立大学法人横浜国立大学株式会社教育芸術社、ハノイ日本人学校の協のもとで推進しており、2016年11月には「EDU-Portニッポン」の2016年パイロット事業※1に採択され、今年6月には日本貿易振機構(以下、JETRO)が進める「社会課題解決ルール形成支援プロジェクト」※2にも採択されました。

また、現地の政府機関国立教育機関との連携も進めており、2017年10月にはベトナム教育訓練初等教育局と「器楽教育の普及」に関する覚書を締結※3、さらに今年8月にはハノイ国立教育大学と協覚書を締結※4し、「器楽教育」が行える現地教員の養成のための授業も開講しました。

ハノイ国立教育大学での「器楽教育」講座の様子
文部科学省が進めている「EDU-Portニッポン」は、関係府際協機構(JICA)、JETRO、地方公共団体教育機関民間企業、NPOなどが協して、世界から高い関心を集めている日本教育を官民協働のオールジャパン海外展開していくものです。

今回、当社の取り組みが「EDU-Portニッポン」のパイロット事業として選定されたことで、今後、文部科学省をはじめとした関係機関から、事業策定の支援、現地情報提供、現地関係機関との調整支援といったサポートを得ながら、ベトナムにおける「器楽教育定着化に向けた学校教員養成事業」を展開することが可となります。

当社は今後も、こうした活動を通じて、世界子どもたちに音楽の素らしさを知る機会を提供していきます。


<ご参考>
文部科学省日本教育海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)」 公式サイト

https://www.eduport.mext.go.jp/index.html
文部科学省 パイロット事業採択機関決定のお知らせ(2018年9月21日) :
https://www.eduport.mext.go.jp/news/2018/09/post-4.html


※1 ヤマハニュースリリース2016年11月28日文部科学省日本教育海外展開事業」 (EDU-Portニッポンパイロット事業への参画について: https://www.yamaha.com/ja/news_release/2016/16112801/
※2 ヤマハニュースリリース2018年6月11日ベトナムにおける「器楽教育」の導入・定着化施策がジェトロの「社会課題解決ルール形成プロジェクト」に採択: https://www.yamaha.com/ja/news_release/2018/18061101/
※3 ヤマハニュースリリース2017年10月20日) 当社およびヤマハミュージックベトナムベトナム教育訓練と「器楽教育の普及」に関する覚書を締結: https://www.yamaha.com/ja/news_release/2017/17102001/
※4 ヤマハニュースリリース2018年9月13日ヤマハミュージックベトナムハノイ国立教育大学と協覚書を締結: https://www.yamaha.com/ja/news_release/2018/18091301/




ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/


※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在情報です。
 発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください

配信元企業ヤマハ株式会社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ