暮しの手帖社(東京都新宿区北新宿1-35-20 代表 阪東宗文 tel:03-5338-6011)は、ワタナベマキさん、上田淳子さん、大原千鶴さん、渡辺有子さん、飛田和緒さん―料理家5人によるレシピ集、別冊『これで よゆうの晩ごはん』を2018年10月5日に発売しました。

晩ごはん作りに、いつも悩んでいませんか?

▲絵本作家、ヨシタケシンスケさんによる挿画もお楽しみください!

忙しい日々に追われていると、晩ごはんを作るとき、時間にも気持ちにもよゆうがなくなってしまう。

そんな悩みを少しでも軽くすることができたなら……、という思いで企画し、大好評を得た『暮しの手帖』4世紀90号(2017年9月刊)の特集「これで よゆうの晩ごはん」が、5人の料理家を迎え、大充実の内容で新たに別冊となりました!
この本でおすすめしたいのが、朝10分のかんたんな「下ごしらえ」と夕方20分の「仕上げ」で作る料理です。
夕方家に帰って、「さあ、ごはんの用意を」と思ったとき、下ごしらえがすんでいれば、手早く作れますし、気持ちにもよゆうが生まれます。
スピーディにできるのはもちろん、朝から半日おくことで、とってもおいしくなる、というレシピの数々。
そんな「やっておいてよかった!」とうれしくなる下ごしらえを、暮らしに取り入れてみませんか。

手早く作れる工夫に満ちた、主菜、副菜、常備菜がこの1冊に

この本では、下ごしらえと仕上げで作る「主菜」のほか、手軽にさっと作れる「副菜」そのままでもいただけて、おかず作りの素にもなる「常備菜」の3章に分け、合計139品をご紹介。食べたいおかずを組み合わせれば、あっという間に晩ごはんの食卓がととのいます。


また、レシピは全て編集部で試作し、手順通りに作るとおいしく出来上がることを検証済み。試食の際は、「短時間煮ただけとは思えないほど、味がしっかりしみている」「パサつきやすい鶏ささみが、しっとり柔らかく焼き上がっている」など、下ごしらえをしたからこそのおいしさに、驚きの声があがりました。

■目次
第1章 主菜(全68品) 鶏手羽中のガーリック揚げ / 牛肉ともやしブロッコリープルコギ風 / 鶏ささみピカタ / 金目鯛の塩昆布蒸し / 塩レモンキャベツと豚肉炒め / ミートクリームドリア / 白菜漬け餃子……ほか

第2章 副菜(全26品) もやしと香菜のアーモンド和え / 切り干し大根ナムル / 玉ねぎきんぴら / 豚肉とトマトと梅干しスープ / いんげんにんにく炒め……ほか

第3章 常備菜(全45品) 竹の子と高菜の黒酢炒め / なすとじゃこのくたくた煮 / キャベツの甘酢漬け/ 牛しぐれ煮 / ブロッコリーチーズペースト / 鶏ごぼう……ほか

◎エッセイ:山崎ナオコーラ、前田司郎、もとしたいづみ、しまおまほ、寺尾紗穂、辻 仁成
◎便利な主材料別さくいん付き

▲献立の組み合わせ例もご紹介。
▲第1章「主菜」は、主材料は3つ以内、使う調味料も身近なものだけとし、作りやすさを追求。全てのレシピに、「下ごしらえでおいしくなる理由」を掲載しています。
▲第2章「副菜」は、シンプルな材料で作る箸休めやダシいらずでできる汁ものなど、主菜を仕上げている間にさっと作れるものばかり。
▲第3章「常備菜」は、献立の1品としてそのまま食卓へ。さらに、混ぜご飯やパスタ、スープなど、さまざまな料理への展開もご紹介します。

5人の人気料理家による、バラエティ豊かなレシピ
▲左から、ワタナベマキさん、上田淳子さん、大原千鶴さん、渡辺有子さん、飛田和緒さん
アイデアに溢れるレシピを教えてくださったのは、ワタナベマキさん、上田淳子さん、大原千鶴さん、渡辺有子さん、飛田和緒さんの5人の料理家。「素材や調味料の組み合わせに驚きがある」「親しみ深い味わいに仕上がる」「少ない材料でも洗練された1品が出来上がる」など、1冊の中に、それぞれの料理家の個性が発揮されたレシピが詰まっています。
また、各章の間には、山崎ナオコーラさん、辻 仁成さん、しまおまほさんなど、6名の筆者による味わい深い食のエッセイも収録。あわせてお楽しみください。

【書誌情報】
暮しの手帖別冊『これで よゆうの晩ごはん』
発売日:2018年10月5日
A4変型 / 本文136
本体:1,280円 (税込) 
出版社:暮しの手帖社
https://www.kurashi-no-techo.co.jp

配信元企業:株式会社 暮しの手帖社

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