10月7日に東京・秋葉原で開催された「秋の電撃祭」で、「とあるプロジェクト」から「とある科学の一方通行」「とある科学の超電磁砲」第3期のテレビアニメ化が発表された。

【写真を見る】第3期となる「とある科学の超電磁砲」は、体操服姿の御坂美琴と食蜂操祈が描かれている。今回は大覇星祭が舞台だろうか?

両作品とも鎌池和馬が書くライトノベルとある魔術の禁書目録」シリーズから生まれたスピンオフコミック。

とある科学の一方通行」は学園都市第1位の能力者にして、「とある」シリーズ最強のダークヒーロー・一方通行(アクセラレータ)が、彼を慕う少女・打ち止め(ラストオーダー)を守るために学園都市の闇と戦う物語。

一方通行岡本信彦打ち止め日高里菜が演じ、放送は2019年を予定。合わせて公開されたキービジュアルでは、杖を突く一方通行打ち止め、そしてフード姿の謎の少女が描かれている。

第3期制作が発表された「とある科学の超電磁砲」は、“超電磁砲(レールガン)”の異名を持つ第3位の能力者・御坂美琴が、学園都市で起こる様々な事件に挑む物語。御坂美琴佐藤利奈食蜂操祈浅倉杏美が演じる。

キービジュアルでは御坂と共に、重要キャラクターになるであろう第5位の能力者・食蜂操祈の姿も並んでいる。

アニメーション制作は両作共に、これまで「とある」シリーズを手掛けてきたJ.C.STAFFが担当。「とある」シリーズはこの10月より「禁書目録III」が放送されており、さらに目の離せない展開となってきた。(ザテレビジョン

「とある」シリーズ第3弾のアニメ化となった「とある科学の一方通行」。学園都市第1位の能力者・一方通行(アクセラレーター)の戦いを描く