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image credit:パンダの穴

　アゴがしゃくれた動物たちの「シャクレルプラネット」など(関連記事)、おもしろユニークなカプセルトイをいろいろと発売しているパンダの穴。

　その発想力に驚きつつ妙にハマってしまうガチャブランドなわけだが、今最もホット（超コールド？）かもしれないのが「氷河期の僧侶」だ。

　氷河期と僧侶を組み合わせたらどうなるか？そんな誰も抱いていなかったであろう疑問に答えてくれる謎にハイクオリティなカプセルトイとなっているんだ。

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修行を終えた僧侶が目を開けると氷河期だった

　コンセプトが謎すぎるカプセルトイ「氷河期の僧侶」だが、次のようなエピソードが設定されているようだ。

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image credit:パンダの穴
それは狂ったように蝉の鳴く季節だった。
修行を終え目を開けると、なんとそこは、一面の銀世界。
かくして私は時を超え、新たなる境地へと旅立つのだった。

　おそらく夏、目をつぶり修行していた僧侶が次に目を開けたとき、そこは氷河期だったということなのだろう。

　エピソードだけ聞くと「時をかける僧侶」的なものを想像してしまうが、そのビジュアルは時をかけるどころか凍ってる。

　ミニフィギュアのラインアップは次の4種類、価格は1回200円(税込)である。

1. 托鉢(たくはつ)
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image credit:パンダの穴

2. 念仏(ねんぶつ)
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image credit:パンダの穴

3. 作務(さむ)
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image credit:パンダの穴

4. 坐禅(ざぜん)
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image credit:パンダの穴

　氷河期といえどもそこは僧侶、凍りながらもとにかく熱心に修行を続ける姿はさすがである(？)。

　それぞれの僧侶にはちゃんと悟りを開いたかのような表情も表現されているようだ。

　顔の見えていない「托鉢」は深編笠を外すことができ、また「作務」も裏返せば表情が描かれているらしい。

　このミニフィギュアをどういう心持ちでディスプレイすればいいのか分からないが、そのとき一人ひとりの心の中に浮かぶ感情こそがこのフィギュアの意味するところ・・・なのか！？

　楽天、Amazonなどでフルコンプが購入できる。


written by usagi / edited by parumo

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