セレッソ大阪は10日、DF松田陸が全治5~6週間と診断されたことを発表した。

▽松田は、明治安田生命J1リーグ第29節ガンバ大阪戦に先発出場して負傷。前半早々の14分に途中交代を強いられており、検査の結果、左ハムストリング筋損傷と診断された。

大阪府大阪市出身の松田は、2014年にFC東京でプロデビューを飾り、2016年からC大阪プレー。すぐさまレギュラーを確保しており、今シーズンもここまで明治安田生命J1リーグ全28試合に出場していた。

C大阪はJ1第29節終了時点で暫定8位。勝ち点を「41」まで積み上げており、3位の鹿島アントラーズ(勝ち点46)まで勝ち点差5に迫っている中での痛い離脱となった。

▽今後の6週間中に、C大阪J1リーグFC東京(10月20日)、鹿島アントラーズ(10月31日)、名古屋グランパス(11月6日)、川崎フロンターレ(11月10日)との対戦を控えている。

サムネイル画像