子育てと仕事は両立できない?
経済状態や子どもの数によってむずかしい場合もありますが、子育てと仕事を両立されている夫婦はたくさんいらっしゃいます。
パピマミ編集部では、そんな忙しい生活に奮闘する夫婦へ向けたアドバイスをまとめました。
ぜひ、参考にしてみてください。
〜仕事と子育てをがんばるパパ向け〜
仕事と子育てを両立するのが大変な労力であることは、小学生でも知っている事実ですよね。
仕事と子育ての大変さを比べて、「こっちだって辛いよ!」と言い合うのは、不毛と言わざるを得ません。どちらも大切ですし、どちらも大変なのです から。
しかしそれでも、妻が夫に、夫が妻へ、イライラや不満が溜まるのも事実。そこで、今までパピマミで書かれた「育児」と「仕事」から受ける妻の夫へのイライラをご紹介します。
仕事で忙しい夫は、「自分はどうだろうか?」と考えながら読んでみてください。
●子どもはコントロールできない!
日中仕事をしている夫からすると、平日の妻の姿を見る機会はありませんよね。夫が仕事から帰って来ると、ヘトヘトになっている妻を見かけますよね。
「何がそんなに大変なの?」と思ったことのある夫も多いでしょう。その発言が元で、喧嘩に発展するケースもありますよね。
この記事では、その「何がそんなに大変なの?」の理由が書いてあり、読めば夫もスッキリするはず です。
「仕事ばかりのパパ必見! 専業ママの「子育てしんどいポイント」3つ」
●パタハラが原因で仕事を休めない?
子育てに積極的に参加したいと考えている夫でも、仕事の都合で子育てに参加できない場合があります。その原因の1つが、「パタハラ 」です。
「子育ては女の仕事!? 男性の育児参加を妨げる“パタハラ”体験談」を読んでいただくとわかるのですが、2015年の男性の育児休暇は3%未満です。3割ではなく、3% 。
95%以上の夫は、育児休暇を取れていないのです。仕事が忙しいけど育児にも参加したい夫は、この現実を受け入れて、対策を練るしかありません。
〜子育てしながら仕事をする具体的な方法〜
子育てもひと段落。もしくは、ひと段落していないけど、仕事を始めたいと思っている。そんなときに、オススメな記事をご紹介します。
●チマチマ稼がず一気に起業?
子育てをしながらパートやフルタイムで仕事をするのは、骨が折れますよね。
できれば子育てをしていたい…と思うものの、経済的にも厳しいところ。となれば、問題は働き方 ですよね。いろいろな働き方の中から、ここでは起業を紹介します。
起業ってむずかしそう…と一般的に思われますよね。しかし少数ながら、子育ての合間に起業されてる方もいらっしゃいます。
他の人が持っていない専門性を身につけている のであれば、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。起業を支援するサービスや起業している妻の生の情報を参考にしてみてください。
「起業もアリ!? 子育てママの仕事復帰を支援するサービス3つ」
「起業したママの体験談! 子育てと仕事を両立させるアイディア4つ 」
●地道にお金を稼ぐ方法
起業とは別で、お金を稼ぎたい方はこちらを参考にしてみてください。
在宅でできる仕事や社会復帰にオススメな資格など、お金を稼ぐためのイロハ がわかります。
「子育てと両立しやすいプチ仕事4選」
「子育て中でも勉強はできる!社会復帰したい人におすすめの資格取得」
「子育てしながら在宅ワークができる“フリーライター”のお仕事とは」
〜仕事と子育ての両立で起こる問題〜
お金や夫や妻との夫婦関係の問題以外にも、たくさんの問題があります。
ここでは、シングルマザーと介護の問題についてご紹介します。
●シングルマザーはシェアハウスがオススメ
シングルマザーは、子育てと仕事、そして家事も行いますよね。考えるだけで倒れそうな労力を必要とします。そこで問題の1つにあがるのが、住宅 です。シングルマザーだと、家を探すのも一苦労 ですよね。
そんなときにオススメなのが、シェアハウスです。シェアハウスって若い人ばかりでは?と思われるかもしれませんが、今は中年の方でも入居されている方がたくさんいらっしゃいます。
ぜひ、参考にしてみください。
「仕事と子育てが両立できる! シングルマザー向けシェアハウス入居のメリット4つ 」
●子育てと介護は両立できる?
昭和の時代であれば、子育てがひと段落ついてから、介護をする方がほとんどでした。しかし今では、30代後半から40代前半で子どもを出産される方 もいらっしゃいます。
そんな方が、どのように仕事をすればいいのか、その点について、「仕事を続けるべき? 子育てと介護に追われる「ダブルケア」の問題点」でまとめていますので、ぜひ読んでみてください。
まとめ
子育てと仕事は、一言でまとめられるものではありません。楽しい反面、苦しい場面もたくさんあります。
お金や夫婦間でのコミュニケーション、介護の問題など、将来起きるであろう問題を見据えて、今から対策を練っておきましょう。
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