孔子や老子といった思想のほか、劉備孔明曹操など三国志の登場人物の名前は日本でも広く知られている。だが、中国人としては日本で広く知られ、尊敬を集める中国人の大半が「の時代より前」の中国人であることが疑問なのだという。中国メディア今日頭条はこのほど、日本人の時代より後の中国人を尊敬しないのはなぜなのかと問いかける記事を掲載した。

 記事は、日本人が尊敬する中国人が「の時代より前」の人物ばかりであるのは、「の時代の前後で、中国人の性格が違うからだ」という摘があることを紹介し、「中国人に痛い言葉ではあるが、歴史を紐解いてみると、確かに言われたとおりだ」と

 時代の中国人は生気に満ち溢れ、品格もあったと紹介したほか、や唐の時代の中国人は自信に溢れ、余裕と覇気があったとする一方、明や清の時代の中国人鈍感で脆弱、そして創造も失っていたとし、時代の中国人と明や清の時代の中国人は「同じ中国人とは思えないほど、違っていた」と論じた。

 続けて、時代は「弱きを助け、強気をくじく」という文化がもっとも栄えた時代で、等や独立が重視された時代でもあったと強調。だが、明や清の時代では、政府の役人は名と利益以外に関心がなく、汚職が蔓延り、等や独立はもちろん、尊厳や人格といったものも社会からなくなったとした。

 また、中国では火羅針盤、印刷術など世界に大きな影を与えた発明が生まれたが、の時代以降になるとこうした偉大な創造は失われ、過去を模倣するだけの人びとになったとダイヤモンドと石はどちらも炭素から成るが、性質や見たが全く異なるように、「の時代の前後で、中国人の性格はまったく異なっているのは間違いない」とした。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供123RF

言われてみれば確かに・・・日本人は「宋の時代より後の中国人」を尊敬しないらしい=中国メディア