靴ひも

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11日放送『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に、TOKIO松岡昌宏(41)と長嶋一茂(52)が登場。「昭和男の異常なこだわり」を熱弁し、平成の今時ギャルらがドン引きする事態に発展した。

■松岡の強すぎるこだわり

「昭和男のこだわりを今時女子は理解できるのか?」をテーマに、ギャルモデルのみちょぱこと池田美優(19)とゆきぽよこと木村有希(21)現役高校5年生・加藤ゆりな(19)が松岡らのこだわりを判定する。

顔剃りがあり散髪時間も短いため「散髪は絶対に床屋」、自分が作ったほうが美味しいので「カレーは店では絶対に食べない」など次々に松岡のこだわりが明らかとなっていく。

ガラケー派なのもあり、「料理は絶対写真に撮らない」のもこだわり。「嫌い。料理は食うもの」と主張し、ケースバイケースではあるが「マナー違反」と断じた。

■松岡は「ガキ大将」

「プライベートでヒモ靴は絶対履かない」という松岡は、「ヒモを結ぶのがめんどくさい」とその理由を語り、後輩が靴ヒモを結んでいても一切待たず先に行ってしまうと明かす。

これに対し「ちょっと(待つだけ)ですよね。結んでる間にトークすればいい」と納得できないギャルたち。そのうち「なんか何様? みたいな」「ガキ大将って感じ」と言いたい放題になり、松岡は「1回(胸に)しまいます」と苦笑いを浮かべた。

■視聴者からは批判も…

「何様過ぎてヤバイ」とギャルらから批判を受けた松岡は、「俺こう見えて弱いから」と嘆きながらも、最後までブレることなく自身のこだわりを強く語り尽した。

年下のギャルたちの発言はテレビ的な演出要素も大きかったはずだ。それでも視聴者の多くは「失礼すぎる」「腹立つ」「あんたが何様なの」と怒りの声を漏らしている。

しかしそういった失礼に映る発言を見事に対処し、スタジオを盛り上げた松岡の手腕を楽しんでいた視聴者も少なくない。

■約4割は「後輩のタメ口にイラッ」

しらべぇ編集部で全国20〜60代の働いている男女875名を対象に調査したところ、全体の43.3%が「後輩や部下からタメ口で話しかけられたらイラっとする」と回答した。

タメ口(©ニュースサイトしらべぇ

今だに年功序列の風潮は強いだけに、どうしても後輩や部下のタメ口に納得できない人もいるのだろう。

番組の演出もあっただろうが、ギャルタレントたちは先輩・年上の松岡にタメ口で接していた。それを不快に思った視聴者が多かったのも仕方がないのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2018年8月31日~2018年9月3日
対象:全国20代~60代の働いている男女875名 (有効回答数)

TOKIO松岡の強すぎるこだわりにギャルがドン引き 「何様?」「ガキ大将って感じ」