【北京時事】中国自動車工業協会が12日発表した9月の同販売台数は、前年同11.6減の2394000台にとどまり、3カ連続で前年準を下回った。2桁の落ち込みは春節旧正月)の時期を除けば異例だ。マンション価格高騰に加え、対貿易摩擦を受けた中国下落で新購入意欲が減退しているとみられる。

 乗用は12.0減の206万台。中国では内陸部の地方都市を中心に、初めてを買う人々が新販売を押し上げてきた。しかし、「地方でのマンション値上がりでお金を回せなくなっている」(同協会関係者)ことに加え、安が追い打ちをかけており、新販売の低迷は長引く可性がある。