今やわれわれのライフスタイルにすっかり溶け込んだファストファッション。『ユニクロ』や『しまむら』などの大手に続けと、さまざまなメーカーが参入しているが、ここにきて特に2030代の女性を中心に客足が急増しているのが『ワークマン』だ。

 「ワークマンといえば“働く男のための店”というイメージが強いでしょうね。ベイシアグループの中で、建設技労働者向け衣料品の専門店として、全トップシェアを誇っています。作業着にめられるのは、高機安価に買い換えられること。また、防性や防寒性、吸汗、速性などに優れることから、ワークマンの商品をライダースポーツが着用するようになり、口コミで人気が広まったのです。特に人気なのは、登山やトレッキング向けのレインウェアで、フェスなどに参加する際に便利と、若者がこぞって購入してますよ」(衣服流通関係者)

 実際にメーカーカジュアル分野強化のために、アウトドアウェア専門の新業態『ワークマンプラス1号店を9月5日東京立川オープンさせた。オープン初日には約700人が来店し、レジ前には行列ができるほど大盛況だったという。

 特に人気なのが“貧乏人のゴアテックス”と呼ばれている『フィールドコア 透湿レインスーツ』だ。耐圧、透湿度の性は、本格的な登山用とべると若干数値的には劣るものの、日常キャンプ、野外フェスの時に使用するには必要十分。しかもパンツまでついて4900円というから驚きだ。

 ネット上では、「モンベル買っちゃったけど、ワークマンで十分じゃないか!」「ワークマンて、いかついお兄ちゃんイメージだったけど、おしゃれだよね」「実際に山で使ったけど、ストレッチ素材で着やすいですよ」などと、称賛のがひっきりなし。

 「また、妊婦さんに人気なのが『ファイングリップシューズ』です。これはもともと厨房用に、や油で滑りにくいように開発された靴なんですが、ネット上の口コミでウワサが広がり、今では妊婦さん御用達のシューズになっています。値段も1足1900円と安いのが人気に拍を掛けていますね」(同・関係者)

 もともと、ライダーが防寒着として注し、口コミで人気になったのがワークマン衣類メーカー側は消費者のニーズにすばやく応えて、カジュアル路線を強化したという。

 今後は女性向けに、よりおしゃれなデザインの商品も発売されていくことだろう。