▽日本代表は12日、新潟県デンカビッグスワンスタジアムキリンチャレンジカップ2018パナマ代表戦に臨み、3-0で完勝した。

▽無失点に抑えたGK権田修一は試合後、ミックスゾーンでメディア陣の取材に応対。久々の日本代表としての出場については「緊張しなかった」とコメントした。

◆GK権田修一(サガン鳥栖)
「代表に来たからいきなり上手いことはできないし、サガン鳥栖だからって何かができるわけでは無いです。僕は、緊張もしなかったし、緊張しているように見えていたならアレですが、普通にできました」

「そこを常にやり続けることを求めたいし、これがワールドカップ決勝でも平常心でできることをやりたいし、そうするために常に日々サッカーにどう取り組むかをここ3年ぐらいやっていました。そこはこれからサッカーをやり続ける上では、テーマというか、大事にしたい部分です。緊張してそうだったら、どうしたんですか?って聞いて下さい」」


──これまでと代表への向き合い方とか、自分の中での変化はあったか
「一番変わったのは、みんなが敬語になったことぐらいですかね。若い選手が増えました。昔は僕が敬語で喋っていましたけど、逆に敬語で話しかけてくる選手が増えたなというぐらいです」

「日本代表の選手はどんな時でも上手いし、昔は昔で上手い選手がいましたし、今は今で若い選手かもしれないですけど、みんな本当に上手いです」

「ずっとここでサッカーでやっていたいなと思えるし、高いレベルでサッカーできるのは今回も23人しか居ないので、ここに呼ばれていることを幸せに思って、次も選ばれるように、明日もアピールしなきゃいけないですし、やり続けないと上手い人とサッカーはできないです」

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