三重県松阪市、深野夏明だんだん田周辺で10月27日(土)、「第7回深野棚田まつり」が開催される。

【写真を見る】幻想的な深野棚田の雰囲気を堪能できる

日が高いときは、「石の芸術」とよばれる深野だんだん田をゆっくり散策し、日が暮れる16時30分ごろからは、棚田を浮かびあがらせる竹灯籠がつくりだす幻想的な風景が見られるほか、棚田と星に響き渡るミニコンサートの音色が楽しめる。

その他、地元の農作物や棚田でできたお米とおにぎりの販売、餅つき体験やきなこ餅、あんこ餅の嬉しいおもてなしも人気だ。

担当者は「16時30分ごろには、4000本の行燈に火がともり、棚田を浮かび上がらせます。また、まつりを盛り上げるため、飯高清流太鼓、ふれあいコンサート、歌謡ショー、フラダンスなどやお餅、深野汁のふるまい、屋台村や農産物等の販売もあります。会場周辺には駐車場がないため、飯南産業文化センターから出る無料シャトルバスをご利用ください」と話す。

当日は会場が暗くなるので、懐中電灯を持ってでかけよう。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)

あたたかみのある竹灯籠が一斉に灯く光景は必見