長野L戦に4-0快勝で逆転優勝に望み、GK武仲が同僚の写真をツイッターで公開
なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部のINAC神戸レオネッサは13日、リーグ第15節のAC長野パルセイロ・レディースに4-0で快勝を飾った。首位の日テレ・ベレーザとの勝ち点差5を保ち、逆転優勝に望みをつないだなか、GK武仲麗依が自身の公式ツイッターを更新し、絶好調の韓国代表MFイ・ミナの写真を投稿。ファンから「かわいい」の声があがるなど反響を呼んでいる。
2013年以来のリーグ優勝へ負けられないINACは、勝負の長野L戦でゴールラッシュを披露。前半4分のFW京川舞の先制弾を皮切りに、MF杉田妃和、イ・ミナ、DF鮫島彩と続き、ホームで4点を奪って2試合ぶりの勝利を手にした。
クリーンシート達成に貢献したGK武仲は試合後に公式ツイッターを更新し、「完封勝利嬉しいです」と記している。
円陣の模様など3枚の写真を投稿したなか、ひと際目を引くのが韓国でアイドル級の人気を誇るイ・ミナのアップショットだ。
「試合終わってミナがテンション高かったのでファンの方に頂いたこのマシュマロ渡したら、ダンスしてくれたんですけどそれは載せたらあかんって言われたので これでお許しください笑」
「ダンスしてくれたんですけどそれは載せたらあかんって言われたので」
特大の“スーパーウズマキキャンディー”を手渡すと、イ・ミナはダンスを見せたが、その動画の公開は拒まれたという。それでもファンのために“せめても”とばかりに、お菓子を手に笑顔を見せる写真を披露した。これを受け、返信欄では「ミナちゃん、かわいい」など反響を呼んだほか、「西が丘でも勝ちましょう」と多くのエールも届いた。
イ・ミナは9月24日のリーグ第12節マイナビベガルタ仙台レディース戦(5-1)で待望の初ゴールを含む2得点を挙げると、次節の浦和レッドダイヤモンズレディース戦(3-0)でも2ゴール。直近4試合で5得点と本領を発揮している。20日は首位ベレーザとの大一番。優勝を阻止し、逆転優勝に望みをつなぐためには、好調イ・ミナの活躍が不可欠になりそうだ。
(Football ZONE web編集部)
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