バスケットボール

(-lvinst-/istock/Thinkstock)

14日、京都市立の中学校の体育館で、バスケットボールの試合の応援に来ていた1年生の女子生徒が2階から転落する事故が発生。

当時の状況に、ネット上では同情と心配の声が相次いでいる。

■バスケ応援中に2階から転落

MBSニュース」によると、事故が起きたのは京都市上京区の上京中学校。

当時、体育館では市内の10の中学校が集まって、バスケットボールの公式試合が行なわれており、別の中学に通っていた女子生徒は応援として参加。2階にいたが、窓にもたれかかろうとして誤って転落したと見られている。

窓は高さ約3.5メートルで、事故が起きた当時は開いていたという。また、その一方でカーテンは閉められており、女子生徒は窓が開いていることに気づかなかったようだ。

なお、女子生徒は頭と腰の骨を折る大怪我を負ったものの、命に別状はないそうだ。

■同情と心配の声相次ぐ

この報道に対し、ネット上では女子生徒を心配する声が相次ぐことに。

・応援に力が入り過ぎちゃったかな? 大ケガで済んだからまだ良かったですね。お大事に

・不注意があったのかもしれないけど、カーテン閉まってるのに窓開いてるってのは、中学生ならそりゃ落ちるよなって感じ

・誰がやったのかわからないかもだけど、窓を開けてカーテンを閉めるって、危ないね

・軽傷であれば良いなと思っていましたけど、大ケガですね。残念。学業や部活にあまり支障無い事を願います

■「学校の責任では」の声も

一方、学校サイドの監督責任を問う声も。

・ほんと可哀想に…鉄柵設置するのを怠っていたのでは学校と業者側に責任

・これ、そんな危ない状況に放置していた学校の責任じゃないのかな?

同じような事故が起きないためにも、再発防止を徹底してほしいものだ。

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(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美

バスケ応援中に体育館2階から転落した中1女子 当時の状況に「それは落ちる」の声も