澤部佑

(画像はハライチ公式ブログスクリーンショット

頼まれて筆を取ったものとはいえ、気持ちのこもった手紙が公衆の面前で笑いモノにされてしまったら…。

14日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)にて、ハライチ・澤部佑が、妻がしたためてくれたという手紙を自ら読み上げる一幕があった。そのときの出演者らの対応に、批判の声が相次ぐ事態となっている。

■美人妻への不満を吐露

番組では、澤部が妻に対して不満に思っていることを、再現ドラマで紹介。家族で外出する際、澤部は妻から子供の着替えを頼まれるそうだが、大抵いつも娘のコーディネートにダメ出しを食らってしまう。

結局妻が服を選び直し、二度手間となってしまうことを澤部は申し訳なく思っているのだそう。また、フットボールアワー後藤輝基とは家族ぐるみでの交流があり、人見知りな自分とは違い、社交的で気立ての良い後藤に嫉妬していることも打ち明けた。

■妻からの手紙が台無しに…

その後、番組では澤部の妻がしたためたという手紙が登場。通常、番組アシスタントが読み上げるのが恒例だが、なぜか市來玲奈アナから手紙を手渡されてしまう。

「自分で読むパターンある?」と動揺する澤部に追い打ちをかけるように、さんまは番組スタッフに市來玲奈アナが踊った社交ダンスの曲を大音量で流すよう指示。手紙を読む澤部の声がかき消されていった。

■最終的に「おい、喋んな」

手紙には、「子供の着替え」に関する内容がつづられているようだったが、その後も澤部への悪ふざけはエスカレート

さんま三浦祐太朗に母・山口百恵の『いい日旅立ち』を歌うよう促す。三浦は、澤部を気遣ったトーンで歌い出すも、その見事な歌声に聞き入る共演者から「おい、喋んな」と言われてしまう始末。

結局手紙の内容が紹介されることはなく、さんまは「奥さんには謝っておいて」と詫びていた。

■「失礼すぎる」と批判殺到

インターネット上では、番組に頼まれて筆を取ったとはいえ、澤部の妻の気持ちを踏みにじるような光景に批判の声が相次いでいる。

「ひどい」「笑えない」など、悪ノリが過ぎた光景に言葉を失ってしまった視聴者も。誰かの気持ちを無碍にして取る笑いは、視聴者にとってもあまり気持ちの良いものではないようだ。

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(文/しらべぇ編集部・あまぐりけいこ

ハライチ澤部の妻からの手紙を台無しに… 番組の「失礼すぎる悪ノリ」に騒然