14日に放送された日本テレビ系行列のできる法律相談所』に出演した明石家さんまが、山口百恵さんとのエピソードを披露した。

番組では、三浦友和山口百恵さんの息子でミュージシャンの三浦祐太朗が登場。山口さんは三浦が番組に出演すると知り、「面白い写真がある」と明石家さんまから最近送られてきたという写真を三浦に見せたという。

その写真は自身の“キス顔”を映したもので、「さんまより愛を込めて」という文が添えられていたそうだ。

これに三浦は「うちの母、口説かないでもらっていいですか」とコメントすると、明石家さんまは「理由があんねん!」として「路上で偶然、お母さん(山口さん)に会って」と話し始めた。

続けて「俺はその時、メガネしてなかって、夜やし、見えづらかって」と話し、「(山口さんが)マスクをとって『どうもこんにちは』って挨拶してくれはったのよ」と、山口さんと夜道で遭遇したと振り返った。

さらに、「俺、『芸能界の人や』っていうのはわかってんな。百恵さんってわからへんかったから、『仕事でっか!またー』って言うて」とその場から立ち去ってしまったと話した。

そして、「百恵さんから(浅田)美代子さんとこ連絡あって」と山口さんと親交のある浅田美代子から「百恵ちゃんショック受けてたよ」と言われ、謝罪の意味を込め、“キス顔”の写真を浅田を介して送ったと明かした。

三浦は以前、テレビ番組に出演し「昭和の歌姫、山口百恵スペシャルメドレー」と題して「秋桜」を歌った際、母から「祐太朗がカバーしてくれるのはすごい嬉しい」と言われたことを明かしていた。