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スッキリしない天気が続いている関東も土日はようやく日差しに恵まれ、特に日曜日は全国的に行楽日和になりそうです。

あすの天気 北海道に寒気ジワジワ 高い峠や山は雪

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【予想気圧配置】
大陸から日本付近に高気圧が張り出すでしょう。北日本の上空には強い寒気が流れ込む見込みです。また、低気圧が関東の南海上から東海上を通過するでしょう。
【あすの全国の天気】
湿った空気の影響で、沖縄は雲が多く、昼前後に雨が降るでしょう。九州、四国、山陽、近畿、東海は広く晴れる見込みです。山陰や北陸は気圧の谷の影響で雲が多く、局地的に雨や雷雨があるでしょう。関東甲信も雲が広がり、昼頃まで雨の降る所もある見込みです。東北は午前は雲が多いですが、午後は晴れるでしょう。寒気の影響を受ける北海道は雲が広がりやすく、日本海側で局地的に雨が降る見込みです。標高の高い峠や山では雪が降ることもあるでしょう。
【あすの全国の最高気温】
沖縄と九州、四国、山陽、近畿、東海は24度前後で、日中は薄着で快適に過ごせそうです。山陰や北陸、関東甲信は20度くらいの予想です。長袖一枚でちょうど良いくらいでしょう。ただ、関東北部の山沿いや甲信地方も標高の高い所などでは16度くらいで、昼間も羽織る物が必要な肌寒さとなりそうです。東北の各地と北海道の南西部は16度前後の予想で、こちらも羽織る物が必要です。北海道の北部と東部は12度くらいまでしか上がりません。暖かくしてお過ごしください。

あさって以降の週間天気 朝晩、冷える日が多くなる

18日(木)以降、22日(月)頃にかけて日本付近は広い範囲で高気圧に覆われる日が続くでしょう。
沖縄と九州から東海にかけては22日(月)にかけて晴れの天気が続くでしょう。関東は19日(金)頃まではすっきりしませんが、20日(土)には日差しが出て、21日(日)と22日(月)は、ようやく「秋晴れ」を実感できる空になるでしょう。この晴天は長続きせず、23日(火)からは再び天気が崩れる見込みです。北陸や東北、北海道は22日(月)にかけて晴れますが、23日(火)は一時的に雨の降る時間がある見込みです。
九州から東海にかけては日中は快適に過ごせる日が多いでしょう。北陸や関東、北海道は20度に届かない日がほとんどで、本格的な秋の装いを満喫できる日が続きそうです。なお、朝晩は全国的に冷える日が多くなり、北海道からは初霜や初氷など、続々と冬の便りも届き始めるでしょう。関東以西も、標高の高い所や内陸部を中心に10度を下回って、暖房をつけたくなるほどの所もあるでしょう。就寝時に体が冷えないようにご注意下さい。

週間 日曜は全国で晴天 行楽日和の期待大