(SergeyKlopotov/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
16日、サッカーの国際試合「キリンチャレンジカップ2018・日本対ウルグアイ」が埼玉スタジアム2002で行われる。
今大会が初陣となった森保一監督率いる日本は、ここまで2連勝と好調。大迫勇也、長友佑都両選手がスタメンに登場し、3連勝を狙う。
■サッカーは好き?
ワールドカップが盛り上がったサッカーだが、世間的なキリンカップの注目度はいまひとつ。話題にしているのは熱心なファンだけのようにも思える。
実際のところ、サッカーが好きなの人はどのくらいるのだろうか? しらべぇ編集部では全国の20代~60代の男女1,329名に意識調査を実施。
(©ニュースサイトしらべぇ)
結果、「大好き」と答えた人はわずか10.1%と低い割合に。「まあまあ好き」が35.7%で、好意的な人は45.8%。半数を下回る結果となった。
■年代で意識に差
サッカー好きにはどのような傾向があるのか。性年代別で見ると傾向が。
(©ニュースサイトしらべぇ)
男性は好きな人が軒並み5割を超えており、最も多かったのは30代男性で54.6%。Jリーグが最も隆盛を誇っている時期に学生だった世代だけに、好きな人が多いのかも。
一方女性は好きではない人が多数を占め、40、50代は30%台とかなり低い。
■それぞれの意見は?
好きな人、そうではない人。それぞれに意見を聞いてみた。
<好きな人>
「自分は元々サッカー部なので、当然好き。ボール1つで楽しめることや、走って動き回り、試合に勝つ快感も得ることができる良いスポーツだと思います。自分は今でもフットサルをやっています。
プレー経験がない人でも、『見るのは好き』な人は多いですよ。Jリーグが地域密着してることで、『自分たちの街のチームを応援したい』感じで見ている人もいますね」(30代・男性)
<好きではない人>
「なかなか点が入らないゲームなので、ずっとボールを回しているようにしか見えなくて正直つまらない。野球やバスケなら一発逆転があるけれど、サッカーはそんな展開滅多にないですしね。
ルールもよくわからないし、さほど興味ないかな」(40代・女性)
世界的に見れば「好きな人」が多いと思われるサッカーだが、日本人の感じ方には違いがあるようだ。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年8月31日~2018年9月3日
対象:全国20代~60代の男女1,329名 (有効回答数)
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