声優・舞台俳優の古畑恵介の舞台挨拶が、複数回すべて同じ内容だったとしてSNSで批判の声があがった。批判に対し古畑は「同じクオリティのものをお届けするのが役者の仕事」と反論。最後には「役者古畑恵介なめんな」という言葉も投げたことでさらに批判が殺到し、炎上状態となっている。


古畑は、12月から上演される「あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ」に神崎颯馬役で初出演する。上演を前に京都で開催されたイベントに登壇した古畑は、昼と夜の2部構成で2日間、計4回の舞台挨拶を行った。観覧者によると古畑の挨拶は、このステージの初演を見て味わった感動を自分も届けられるよう精一杯演じる、というもの。しかし、一部の観覧者からは、挨拶の内容が4回ともすべて同じだったとして、「なんで4回ともテンプレなんだよ。神崎颯馬を汚すな」「愛情0綺麗な言葉で並べ立てて」といった批判の声があがった。


この批判の声に対して古畑はTwitterで反論。「いつも同じこと、同じクオリティのものをお届けするのが役者の仕事」と自身の考えを説明した上で、「それがやる気のないように感じたなら申し訳ありません」と謝罪した。また、愛情が感じられないという指摘に対しても、「今まで色んなキャラクターを演じましたが、悩んで悩んで愛して、全て演じ抜いてきました」と答えた。しかし、批判されたことに怒りが収まらなかったのか、「最後に一言。役者古畑恵介なめんな。」と言い放ち、反論を締めくくった。


挨拶内容に対する批判は一部だったものの、それに反応して作品のファンに対し「なめんな」という言葉を使ったことで批判が殺到。「ずっとステ応援してきたファンなめないでください」「(先代のキャストが)築き上げてきたものを一瞬でめちゃくちゃにされた気分です」「役者ならSNSでなめんなとかイキってないで、板の上でやる気を、愛を、クオリティを見せつけてください」といった声が多数寄せられ炎上状態となっている。


画像は古畑恵介のTwitterスクリーンショット