前半10分に中島の縦パスを上手くさばいて先制点を奪取

 日本代表MF南野拓実ザルツブルク)は16日の国際親善試合ウルグアイ戦で、前半10分に鮮やかなターンから先制ゴール。森保一監督体制下で3戦連発と次世代のエースに名乗りを上げた。

 トップ下でスタメン出場の南野は、左サイドのMF中島翔哉ポルティモネンセ)から斜めに入ったグラウンダーのパスを受けると、足の間を通すトラップで鮮やかに中央方向へターン。そのまま右足でシュートを放つと、ウルグアイ代表GKフェルナンド・ムスレラのセーブを弾くようにしてボールはゴールに吸い込まれた。

 南野は9月の国際親善試合コスタリカ戦(3-0)、10月12日の国際親善試合パナマ戦(3-0)に続く3試合連続ゴール。ザルツブルクUEFAチャンピオンズリーグ予選3回戦UEFAヨーロッパリーグでゴールするなど、欧州の舞台で結果を出している勢いそのままに南米の強豪のゴールをこじ開けた。


Football ZONE web編集部)

MF南野、森保ジャパン3戦連発となるゴール!【写真:田口有史】