11月20日(火)から、世界190カ国で独占配信されるNetflixオリジナルシリーズ「ファイナル・テーブル」のスペシャルアンバサダーとして、ピースの綾部祐二と森星が出演することが分かった。
【写真を見る】すごい顔! 綾部祐二は“コメディアン魂”を発揮できたのか?
本番組は、15カ国から集まった料理人24人がペアを組み、9人からなる食のエリート集団“ファイナル・テーブル”の最後の一席を目指して競い合うグローバルな料理バトルショー。
メキシコ、スペイン、 ブラジル、日本、インドなど、 さまざまな国のシェフたちが、出題される国を代表する料理や食材をテーマにその腕を競い合う。
今回、綾部と森は「日本」の回のスペシャルアンバサダーとして、料理評論家の片山晶子氏と共に出演。
2017年10月に「世界のエンターテイナーになる」と宣言し、米・ニューヨークに活動の拠点を移した綾部は、今回のオファーが渡米後、初の大仕事だったと明かし、「まさか渡米をして1カ月でハリウッドで仕事ができるなんて、思ってもいなかったのですごくうれしかったです」と喜ぶ。
当日は、控え室として一人ずつに与えられる専用のトレーラーや豪華過ぎる楽屋に「ラグジュアリー過ぎるだろう!」と大興奮した。
そして本番では、ラーメンを食べるジェスチャーで笑わせたり、話が弾んだシェフとエールを送り合うなど、コメディアンとしての存在感をいかんなく発揮。観客からも拍手喝采を浴びる一幕もあった。
そんな綾部を森は「日本のテレビ番組収録の綾部さんと変わらないユーモアを出していました。言語のバリアをうまくジョークに変えていたところに綾部さんのコメディアン魂を感じました」と称賛。
一方で、トークや試食でのリポートを全て英語で表現豊かに伝えた森に、MCやシェフたちは森の言葉に納得の表情を浮かべていた。
本番組が世界190カ国に配信されることから、綾部は「今回は料理番組の審査員という形だったので、僕自身が何かネタとかをしたわけではないですが、アメリカの番組に出ている以上、世界デビューした事に変わりないので、最高でした」と、満足げ。
しかし、英語はまだまだ苦手なようで「英語は渡米して1カ月くらいでの撮影だったので、ほぼゼロです。とりあえず英語が一人だけ喋れず、ノリだけでやっていますのでそれ以上の事はないです(笑)」と開き直る(?)場面も。
さらに「ノリだけで同じことを何回も言う、『かぶせ』はごっそりカットされていたので、やはりノリだけでは乗りきれないところは日本のバラエティーと一緒でした」と振り返り、「反省しています」としおらしくコメントした。
一方、森は今回の出演に当たり「Netflixの食の番組は私も大好きだったので、実際にその場に立ち会えるチャンスがあるのはうれしかったし、他の国の人が自分の国の食をどう捉えてるのか知ることも楽しみにしてました」と語った。
また、「私自身もライフスタイルにおいて食が自分のプライオリティーになってきたこともあり、いろんな国に行くチャンスも増えてきた中で日本食の素晴らしさや独特な身体の喜ぶ食材や調理法をあらためて感謝するきっかけになりました」と続け、「日本の食材をいろんな国のシェフがどうプレゼンテーションするかが見どころであらためて日本のご飯に感謝できると思うのでぜひチェックしてください!」と見どころをアピールした。(ザテレビジョン)
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