(somkku/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)
16日、酩酊状態の女性に乱暴したとして、神奈川県警神奈川署は準強制性交の容疑で、東京都港区元麻布の慶応大学2年の男(22)を再逮捕したことを発表。
「ミスター慶應」にも出場したイケメン慶應大生が起こしたされるこの事件。ネットでは男子学生の「優れた容姿」に注目が集まっている。
■酩酊し、女性に暴行か
報道によると、再逮捕容疑は9月29日午前4時5分頃から約20分間にわたって。酩酊状態だった、面識のない別の大学に通う1年の女子学生(19)を雑居ビルに連れ込み、1階の踊り場で乱暴した疑いがある。
そしてその後、現場から約150メートル離れた路上で、男が女子学生の腹を蹴っていたところを、同署員が発見し、暴行容疑で現行犯逮捕。
男はミスター慶応コンテスト2016の出場者であり、暴行については認めているものの、準強制性交については「酔っていたので思い出せません」と容疑を否認しているという。
■怒りの声が相次ぐ
この報道に対し、ネット上では怒りの声が相次ぐことに。
・チヤホヤされると調子に乗っちゃうよね
・レイプしてなおかつ腹を蹴るって最低だな
・イケメンだけどクソだな
・イケメンで実家金持ちなのになあ…
■「中性的なのに」「実際は野獣なのか」
一方、ネット上では男の中性的で、今風なビジュアルに注目する人も。
・ミスターレイプの慶應ボーイ、いわゆるジェンダーレス男子じゃん
・中性的な感じだけど、実際は野獣だったんだな
・慶応大生、草食系な感じで普通に格好いい
「ワイルドな風貌の人=性欲が強い」というのはあくまで偏見であり、ネット民もそれはわかっているようだが、「準強制性交」という言葉の強さに圧倒されたようだ。
■男性の2割弱が「性欲で暴走」
しらべぇ編集部が全国の20~60代の1477名に「性欲が原因で暴走してしまうことがある」かどうかの調査を行なったところ、全体の12.3%が「ある」と回答。およそ8人に1人の割合だった。
(©ニュースサイトしらべぇ)
また、男女別で見ると男性16.1%、女性8.4%と、およそ2倍の該当率に。
被害にあった女子学生の心身が、一日もはやく癒えることを願いたい。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年5月18日~2018年5月21日
対象:全国20代~60代の男女1477名(有効回答数)
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