ドイツ代表の深刻差を数字が物語っている。

ドイツ代表は、16日に敵地で行われたUEFAネーションズカップのフランス代表と対戦。14分に幸先良く先制したが、後半に失点を重ね、1-2の逆転負けを喫した。

▽これにより、ドイツ代表はUEFAネーションズカップのリーグAグループステージ敗退が決定。さらに、今後の結果次第でリーグB降格決定の恐れもある。

▽データを扱う『Opta(@OptaFranz)』によれば、ドイツ代表の今年における負け数は、1年間の代表史最多となる6敗。また、2連敗は2000年以来18年ぶりだという。

▽そういった数字を鑑みると、2006年から続くヨアヒム・レーブ監督は引き際か。今後、熱を帯びるであろう進退問題から目が離せない。

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