結婚式にお呼ばれしたときのメイクを自分でする人が多い中、皆さんどんなところにポイントを置いているのでしょうか？結婚式はあくまで花嫁さんが主役ですので、参列者が花嫁よりも華美にならないように気をつけましょう。また華やかさをはき違えて、ただただ濃いメイクをするのもいただけません。結婚式にお呼ばれしたときのメイクは、普段よりも華やかでツヤ感のある雰囲気を出すように心がけてみて。アイシャドウをピンクやパープルなどの色味があるものに変えてみたり、発色のいい赤リップに変えてみたりするだけでも雰囲気を華やかにチェンジすることができます。では部分別のメイクポイントとアイテム選びのポイントをみてみましょう。
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■ベースメイクは厚塗り厳禁！きちんと感がポイント
厚塗り感のない自然な素肌感がポイントのベースメイクをマスターしましょう。
・化粧下地やファンデの選び方
出典：mamagirl2018春号
化粧下地を選ぶときは自分の肌質を季節ごとに見極めることが重要です！汗をかきやすい夏場はフィット感のあるもの、乾燥しやすい冬場は保湿成分の配合されているものなど肌の状態と気候によって色んな下地を使い分けましょう。
・ベースメイクの方法
出典：mamagirl2018春号
ベースメイクはその日の化粧持ちを左右するほど重要な土台メイクです。しっかりとスキンケアをし、肌を保湿してから化粧下地を塗りましょう。肌が潤っているだけで化粧持ちは格段とアップします。化粧下地が塗り終わったら、薄く膜を張るようにファンデーションをのせていきます。ファンデーションをのせた後で気になる部分のみコンシーラーなどでカバー！最後にラメ感のあるフェイスパウダーを全体に乗せれば、美肌ベースメイクの完成です。
■印象を左右するアイブロウメイク
印象の大半は眉毛にあり！というほど失敗が許されない重要なポイントです。
・アイブロウの選び方
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眉毛は人の印象を左右するほど印象的な部分です。ここのメイクを怠るとバッチリメイクもただのメイクに成り下がってしまうので要注意☆アイブロウはペンシルタイプやパウダータイプがありますが、お直しの手間を省くならティントアイブロウがおすすめ。一度キレイに形を作っておけば汗をかいても簡単に崩れることがないので、あまり席を外せない結婚式やパーティーなどに向いています。
・メイク方法
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ティント系はしっかりと眉毛を整えた後で使用しましょう。ジェルを塗って剥がすだけなのでキレイに形作ればお直しフリーの眉毛の完成です。
■魅力的な目元を作るアイシャドウ
色が違うだけで印象がガラッと変わるアイシャドウメイクのポイントをチェック。
・アイシャドウの選び方
出典：mamagirl2018秋号
日中の式に参列する場合は、ラメが控えめのピンク系や優しいブラウン系のアイシャドウが華美になりすぎずおすすめです。またナイトウエディングの場合は、多少ラメやグロッシーなシャドウを選んで、華やかな雰囲気を出してみましょう。
・メイク方法
出典：mamagirl2018秋号
アイシャドウの基本は、濃淡のある3色使いで自然なグラデーションを表現することです。最近のアイシャドウは一つのパレットで目元を作り上げることができるタイプが多いので、色味だけ間違えないようにすれば問題ありません。アイライナーなどで目の際を引き締めることで、よりぱっちりとした目元を演出することができますよ☆一重の場合は、濃い色のシャドウを乗せすぎると逆に目が小さく見えたり、腫れぼったく見えることが…。スッキリ見せるには、グラデーションや陰影を利用したりペンシルアイライナーで目の大きさを強調するとGOOD！
■ほんのり血色感がポイントのチーク
肌の内側からほんのり色づくような血色感のあるチークを心掛けましょう。
出典：mamagirl2018春号
＜h3>・チークの選び方
チークは肌のベースで色味を決めましょう。肌は「イエローベース」と「ブルーベース」があり、「イエローベース」の人は瞳の色が茶系で腕の内側の血管が緑色をしている傾向があります。「ブルーベース」の人は、瞳の色が灰色がかっており、血管の色は青系が多いようです。「イエローベース」の人はオレンジ系のサーモンやコーラルといったピンク系、「ブルーペース」の人はベビーやローズと言った青みがかったピンク系のチークだと肌なじみがいいでしょう。
・メイク方法
チークを頬にのせるときは、一度手の甲で色の濃さを確認してからのせるようにしましょう。自分ではあまり色がついていないかな？ぐらいが他人から見たときにちょうどいい濃さです。チークをしっかり乗せすぎるとせっかくナチュラルに仕上げたメイクも一気にやりすぎた感が出てしまうので注意しましょう。
■持ちのいいリップメイクでお直しフリー
お直しの手間がないようになるべく持ちのいいリップメイクをして、席を立つ回数を減らしましょう。
・リップの選び方
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結婚式に向いているリップのカラーは、ピンク系や淡いオレンジ系。自分の肌色が映える色をチョイスすると、全体的に統一感を演出できます。また、スティックタイプやクレヨンタイプ、リキッドタイプなど色んなタイプのリップがあるので、食事がメインなのか、カジュアルな式なのかでリップを選んでみましょう。
・メイク方法
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唇の色がもともと濃い人は直にリップを乗せてもキレイに発色しないことがあります。リップをするときは、リップクリームで保湿をし、ヌーディーなリップで元の唇の色を抑えてからカラーリップを乗せるとキレイに発色するでしょう。また、リップブラシで唇の輪郭をなぞることでより崩れにくいリップメイクに仕上がります♡
■ポイントを押さえて自己流華やかメイクを楽しもう
結婚式にお呼ばれしたときに毎回美容院でヘアメイクやメイクをしてもらうと結構な出費になります。そんなときは、華やかメイクのポイントを押さえた自己流メイクで乗り切りましょう。あまり華美になりすぎないように注意するだけでいいので、普段メイクしなれない人でも何度かチャレンジすれば簡単にマスターできますよ☆
（mamagirl）
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