■「面白かった! うん、もう浮かびました。書けそう!」(あいみょん

【写真】特報映像のキャプチャ画像、映画のキービジュアル

あいみょんが、長編アニメーション映画『あした世界が終わるとしても』(2019年1月25日公開)の主題歌および挿入歌を担当することが決定した。
あいみょんが、アニメーション映画の主題歌を手がけるのは初めてのこと。本編の内容とリンクした挿入歌とともに2曲の新曲を書き下ろす。

『あした世界が終わるとしても』は、現在放映中のTVアニメ『イングレス』などを制作する、クラフタースタジオが手がけるオリジナル長編アニメーション映画

物語の主人公は、幼いころに母を亡くして以来、心を閉ざしがちな真(シン)と、彼をずっと見守ってきた幼なじみの琴莉(コトリ)。

高校3年生となり、ようやく一歩を踏み出そうとしたふたりの前に突然、もうひとつの日本から、もうひとりの「僕」が現れる――。

制作中のレイアウトムービーを観た あいみょんは試写後、「面白かった! うん、もう浮かびました。書けそう!」と、ストーリーやキャラクターについて櫻木優平監督と議論を交わし、間をおかず、本編の重要なシーンで流れる挿入歌「ら、のはなし」を完成させた。

「ら、のはなし」は、恋する男女の「もし ~だった“ら”のはなし」を軽快なメロディに乗せて綴ったナンバー。この曲が流れる特報映像が10月19日から全国の劇場で上映。30秒版、60秒版がWebでも解禁となった。

特報ではヒロイン・琴莉がイヤホンで「ら、のはなし」を聴きながら、黄昏の街を歩く姿が描かれている。なお、主題歌の詳細は追ってアナウンスされる。

■次世代アニメーション監督が、あいみょんに楽曲を熱烈オファー!
岩井俊二監督、宮崎駿監督作品のCGスタッフとして頭角をあらわし、次世代のアニメーション監督として注目される櫻木優平監督は、高校生たちのリアルな日常とドラマにこだわり、作品制作を進めていた。
主題歌を検討する中、今10代、20代を中心に圧倒的な支持を受けるあいみょんへ、本編の重要なシーンで流れる挿入歌と作品のテーマ曲である主題歌を熱烈オファー。アニメーションへの楽曲提供に挑戦するのははじめてだったあいみょんは、本編のレイアウトムービーを観て、快諾。本作への参加が決まった。

あいみょん コメント
「大切な人を守りたい」と感じることが本当の愛に思えました。それに、大切な人を守る事が自分を守ることにもなる気がした。人は運命や秘密、約束、身体を共有し合うことで更に深まりあい、必ず惹き合う。

■櫻木優平監督 コメント
主人公とヒロインは、ごく普通の高校生。物語はふたりの日常から始まります。とにかくリアリティのある演出を心掛けています。音楽についても、今の10代、20代の音楽のリアルが出せる方がいいなと思い、このたび、あいみょんさんにお願いしました。
挿入歌へのオーダーは「エモーショナルにはしたいですが、あまり暗くなり過ぎない感じ。映画は破滅に向かうようなお話のため、曲は明るく聴かせたい」とお願いしました。
あいみょんさんは、主題歌・挿入歌ともに、そのリクエストにバシッとハマる曲を作ってきてくれました。作品の顔となる楽曲を、大切に使わせていただきたいと思っています。



映画情報
『あした世界が終わるとしても』
公開日:2019年1月25日(金)
原作:クラフター
監督・脚本:櫻木優平
制作:クラフタースタジオ
製作:『あした世界が終わるとしても』製作委員会
(C)あした世界が終わるとしても

リリース情報
2018.11.14 ON SALE
SINGLE「今夜このまま」

特報はこちら
https://youtu.be/S0RRbkDCtvA

『あした世界が終わるとしても』作品サイト
http://ashitasekaiga.jp/

『あした世界が終わるとしても』公式Twitter(@ashitasekaiga)
https://twitter.com/ashitasekaiga

あいみょん OFFICIAL WEBSITE
http://www.aimyong.net/
(M-ON! MUSIC NEWS)
掲載:M-ON! Press