レアル・マドリースペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、イングランド代表戦での踏み付け疑惑に反論している。

スペインは15日、ホームで行われたUEFAネーションズリーグリーグAグループ4でイングランドと対戦。試合は2-3で敗れたが、後半相手FWラヒーム・スターリングに対してセルヒオ・ラモスがスタンピングを行った疑惑が浮上した。

▽『メトロ』が掲載した一般のファンによる同試合の短い動画には、ボールに関係ないところで倒れていたスターリングに近づいたセルヒオ・ラモスが故意に右足を同選手の左足に乗せているような場面が映されていた。これに対して、イングランドのメディアやファンから「乱暴だ」「恥ずべき行為」と批判を受けていた。

▽しかし、セルヒオ・ラモスは17日に自身のツイッター(@SergioRamos)で同場面の別角度からの動画を投稿。その映像では、セルヒオ・ラモススターリングが多少接触しているものの、踏みつけてはおらず、セルヒオ・ラモスはその動画と共に「これ以上言うことはない」と無罪を主張している。

サムネイル画像