マンチェスター・シティが、フローニンヘンに所属する日本代表MF堂安律(20)の獲得に再び動き出す可能性があるようだ。イタリアカルチョメルカート』が伝えている。

▽2017年6月にフローニンヘンに期限付き移籍した堂安は昨シーズンエールディビジで9ゴール4アシストという成績を残し、今年4月に完全移籍。今月8日にはフランスフランスフットボール』が選ぶ21歳以下の年間最優秀選手「コパ・トロフィー」の候補者10名にも選出された。また、先月デビューを飾った日本代表では、16日に行われたキリンチャレンジカップ2018ウルグアイ代表戦(4-3で日本が勝利)で初ゴールも飾っている。

▽シティは昨シーズン中にも同選手獲得のオファーを提示。共同保有の提案をしたものの、これはフローニンヘンに拒否された。さらに同メディアによると、シティは今夏にも獲得に動いていたようだ。

▽しかし、今回伝えられるところによると、シティはまだ堂安獲得を諦めていない模様。同クラブを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が引き続き注目しており、再びフローニンヘンに接触するのは時間の問題であるとも伝えられている。

オランダで著しい成長を見せる堂安。さらなる飛躍へビッグクラブへの移籍は実現するのだろうか。

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