ANAが「ANA機内食総選挙2018」を実施。中国・四国各県のご当地食材を使ったカレー9種類からメニュー3つを決定します。

しじみ、オリーブ、みかんなどを使用

ANA(全日空)が2018年10月19日(金)から、中国・四国地方の食材を使ったご当地カレー9種類からメニューを決める「ANA機内食総選挙2018」を実施します。

ANAの地域活性化プログラム「Tastes of JAPAN by ANA -Explore the regions-」と連携し、ANAのシェフたちが中国・四国各県の食材を使用した9種類のご当地カレーをプロデュース。特設ウェブサイトで人気投票を行い、上位メニュー3つを2019年3月から日本発国際線のプレミアムエコノミークラス、エコノミークラスで提供します。

候補メニューは次のとおり。カッコ内は使われているご当地食材です。特設ウェブサイトではレシピも紹介されます。

鳥取県:大山地どりのカツカレー(大山地どり)
島根県しじみご飯と野菜たっぷりカレー(しじみ
広島県:ミツワソース入りドライカレー(ミツワソース)
岡山県牡蠣醤油のシーフードカレー(牡蠣醤油
山口県:長州どりの和風カレー(長州どり)
高知県:生姜入りキーマカレー(黄金生姜)
愛媛県:みかんカレー(塩みかん)
香川県小豆島オリーブ入りカレーピラフオリーブオリーブオイル
徳島県フィッシュカツと蓮根カレー(蓮根)

投票期間は28日(日)までです。9種類のうち1種類に投票できます。当選メニューは11月に発表される予定です。

ANAは2013(平成25)年から毎年「機内食総選挙」を実施し、投票により機内食を決定しています。今回は6回目です。同社は「『お客様とともに創る機内食』という思いのもと、国内外のお客様の声を広く集め、より親しみのある機内食を提供してまいります」としています。

鳥取県「大山地どりのカツカレー」のイメージ(画像:ANA)。