現在上演中の舞台『カレフォン』でW主演を務めている女優の川栄李奈。そんな彼女を応援しようと、俳優・光石研が同舞台を観劇したことをInstagramで報告している。これまでも演技力には定評のあった川栄だが、舞台上で見せた彼女の熱のこもった演技には名バイプレーヤーと評される光石も感動を覚えたという。

鈴木おさむ氏が作・演出の舞台『カレフォン』で、廣瀬智紀と共にW主演を務めている川栄李奈。川栄は生きる意味を見出せず悩む派遣OL・茜に扮し、かつて病気で亡くなった元彼・駿が再びスマホを通じて現れることで前向きに生きようとする女性を演じている。

そんな川栄を応援しようと駆けつけたのが、俳優・光石研だ。光石は16日に自身のInstagramを更新し、川栄との2ショットを披露。「真っ直ぐな川栄さんの芝居にグッときました!!　本当に素敵」とその演技を絶賛した。

光石と川栄はドラマ『フランケンシュタインの恋』（日本テレビ系）や『下北沢ダイハード』（テレビ東京系）で共演。川栄にとって光石は尊敬する俳優の1人であり、「本当にまなばせてもらった人」として真っ先に名を挙げるほどだ。一方で光石も川栄の演技には一目置いているようで、2人には「お二人の関係素敵ですね」「お二人とも本当に仲がいい！」とフォロワーからは称賛の声が寄せられていた。

そんな川栄も、自身のInstagramで光石との写真を投稿し「嬉しい気持ちともっともっと頑張ろうって気持ちとたくさんの方に観てもらいたいって気持ちといろんな気持ちでいっぱいです」と決意を新たにしていた。

川栄の投稿では、光石のほか『A-Studio』（TBS系）で共演中の笑福亭鶴瓶や、映画『センセイ君主』やドラマ『崖っぷちホテル！』（日本テレビ系）で共演した浜辺美波、先クール放送された『健康で文化的な最低限度の生活』（関西テレビ・フジテレビ系）で共演した吉岡里帆など連日多くの人々が応援に駆けつけている様子を見ることができる。多くの応援に「元気をもらえる」と明かす川栄だが、それも川栄自身の人徳によるところなのだろう。

画像は『光石研　2018年10月16日付Instagram「川栄さんの舞台観劇」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　根岸奈央）

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