チェルシースペイン代表FWアルバロ・モラタが、4日に行われたヨーロッパリーグのヴィディ戦のゴール後の“泣きパフォーマンス”について言及した。イギリスメトロ』が伝えている。

▽モラタは1-0で勝利したヴィディ戦でゴールを記録。ゴール後、ウィリアンの肩に顔を埋め泣いているような姿が話題となったが、本人はこれを否定している。スペイン『エル・ムンド』にコメントした。

「(ヴィディのような)僕たちよりもずっと力の劣るチームから点を取ってもそんなに喜べるものじゃないと思ったんだ」

「もっと言うと、僕はもっと点を取るべきだった。1点じゃなくてね。だから素直に喜べなかったんだ」

「もちろん泣いてはいないよ。いろいろ言われてるみたいだけどね」

▽昨夏にチェルシーに加入したモラタは、最初の公式戦7試合で7得点を奪う活躍を見せたが、その後はケガの影響もあり思うように得点が伸びなかった。今季もヴィディ戦のゴールはプレミアリーグ第2節のアーセナル戦以来のゴールとあり、不甲斐ない自分に心から喜べなかったようだ。

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