岡田将生が主演を務めるドラマ「昭和元禄落語心中」(毎週金曜夜10:00-10:45、NHK総合)第2回が、10月19日(金)放送される。その第2回に登場する、大政絢演じる“みよ吉”の美しさが話題となっている。

【写真を見る】大政絢が演じる“みよ吉”!原作ファンも納得の美しさ…!!

同作は、雲田はるこの同名漫画を原作としたヒューマンミステリー。昭和の落語界を舞台に、主人公の八代目有楽亭八雲(岡田)を始め、芸の世界に身を投じた人々の生きざまを描く。

また、八代目有楽亭八雲の弟子・与太郎竜星涼が、八雲と同期入門の天才落語家・助六を山崎育三郎が演じる。

そして第2回から登場するのが、大政絢演じる“みよ吉”。

八雲が、菊比古の名前だった時代に知り合った芸者で、菊比古のことを献身的に支えながら、菊比古の親友である助六と添い、一人娘の小夏を生んだ。

助六とともに、若くして事故で死亡しているため、昭和50年代が舞台となっていた第1回では、すでに亡くなっており、時代が遡る第2回で本格的に登場となる。

主演の岡田はNHK公式サイトに掲載されているインタビューで、

「みよ吉は破滅的なところがあって…それが独特の色気に繋がっているというか。実際に演じていても、みよ吉を演じている大政さんから目が離せなくなるというか(笑)」

「瞬きするのがもったいないくらい、魅力的で(笑)。ドラマの中身も男くさいので、大政さんが現場にいらっしゃると華があります」とコメント。

(NHK公式サイト:落語名人役の岡田将生さんに凸撃!「昭和元禄落語心中」ロングインタビューより)

また予告動画を見た原作のファンたちもSNSなどで「みよ吉が大政絢ちゃんはハマり役!」「みよ吉を大政絢にしたNHKは大正解」「大政絢の着物姿、美しすぎてため息が出る…!」「大政絢ちゃんはみよ吉の雰囲気ある。第2回絶対見る」と盛り上がっている。

そんなみよ吉が登場する第2回は――

少年だった八雲と助六が、共に落語の世界に入門したのは昭和10年代。

同門で修行に明け暮れた少年時代を経て、前座として寄席に出る頃には、日本は戦争の真っ最中。いくつかの演目が「禁演落語」とされたり、徴兵に怯えたり…。

不安と葛藤に満ちた日々を経て、昭和20年の夏、突然の終戦。好きな落語を思いっきり演じられる時代がやってきた。

若い二人は二ツ目に昇進して、貧乏な共同生活を開始。そして、やがて彼らの運命を変える、孤独な芸者・みよ吉(大政絢)が現れた。

――という物語が展開される、

昭和元禄落語心中」第2回は10月19日(金)夜10:00よりNHK総合で放送。(ザテレビジョン

「昭和元禄落語心中」第2回より(C)NHK