バイエルンに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(27)にナポリユベントスが興味を深めているようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じた。

▽昨夏にレアル・マドリーから2年間のレンタル契約でバイエルン入りしたハメス。ニコ・コバチ体制発足の今シーズンは、ここまで8試合2得点2アシストをマークしているが、3回の先発機会しか与えられていない。その状況により、最近の報道によれば、ハメスの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏が移籍に向け、他クラブへの売り込みを開始したとも。ナポリユベントスは、ハメスの移籍が熱を帯び次第、獲得交渉に乗り出すという。

ナポリは現在、ハメスのレアル・マドリー時代の恩師であり、バイエルンに呼び寄せたカルロ・アンチェロッティ監督が指揮。ユベントスは、今夏にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの移籍成立により、同選手を顧客に持つジュルジュ・メンデス氏と良好な関係にある。

サムネイル画像