アラモアナセンターの西側、カカアコ地区ですすめられている巨大プロジェクトをご存知ですか?
「ワードヴィレッジ」と名付けられたそのエリアには、ここ数年でたくさんのレストランやショップ、そしてコンドミニアムが急増しています。
どんな開発なのかのぞいてみましょう!


ワードヴィレッジとは?





買い物やレストランでの食事、ヨガやジム、その他のエンターテイメントのすべてが揃い、徒歩で暮らせる快適な街、それが「ワードヴィレッジ」です。

この壮大なプロジェクトには、続々と完成しているコンドミニアムをはじめ、オフィス、レストラン、ショップ、カフェ、シアターなどの商業施設、ハーバーの整備、道路、自転車レーンの新設までもが計画に入っており、アラモアナショッピングセンターの西側約7万3千坪、東京ドーム5.5個分もの広大な区画が再開発されます。

現在工事が進められているハワイ初の鉄道路線「HART/ハート」の駅もワードヴィレッジ内に予定されており、完成すればホノルル空港まで約14分で到着可能になると言われています!



開発だけでなく自然回帰もテーマとされており、ビレッジ内には2つの公園も計画されています。
地下より発見した水脈を利用し、小川や池なども作られるそうで、大人にも子どもにも嬉しい憩いの場になりそうです。



徒歩圏内ですべてが済むよう設計されているため、排気ガスを出さずに生活ができ、自転車レーンの導入により、さらにエコフレンドリーな街づくりがされています。


Waiea/ワイエア




ワードヴィレッジ内のコンドミニアムの中で、ひときわラグジュアリーなWaiea/ワイエアは2016年に完成しました。
地上36階、すべての部屋からアラモアナビーチを臨めるオーシャンフロントタワーです。
天井までの高さが3メートルもある人気のハイシーリング、キッチンはすべてヨーロッパの高級ブランドMieleを使用しています。
その他、24時間常駐のセキュリティーと管理人はもちろん、24時間対応の日本語スタッフも常駐しています。 



ここは住人専用のカフェ&バー。
ドリンクや軽食が無料でいただけます。


Anaha/アナハ




ANAHA (アナハ)は、ワイエアの次に完成したコンドミニアムです。
高級ホテルリゾートに滞在しているかのような暮らしを現実化したと言われ、こちらも24時間のコンシェルジュサービスが対応しています。
有名建築家が手掛けたラグジュアリー感あふれるその設計は、ガラスを大きく使い、日光をふんだんに取り入れるデザイン。
ハワイ語で「光の反射」を意味する「アナハ」と名付けられた理由が分かります





特に話題となっているのがこちらのインフィニティープール!
ガラスをフロアとして使用し、地上の様子がうかがえます!
その他にジャグジーはもちろん、パターゴルフ、テニスビーチバレーのコート、ドッグパークまで完備しています!


Aeo/アエオ

  


ラグジュアリー感を追求しつつ、モダンでシンプル、かつ機能的なデザインが特徴のアエオ。
ニューヨークアップルストアや、ビル・ゲイツの別荘のデザインを手掛けた建築家ボーリン・シウィンスキー・ジャクソンにより設計されたそうです。



1階にはナチュラルプロダクトを扱うスーパー、ホールフーズ・マーケットがあり、住民専用エレベーターで行けるそう!

快適な暮らし、自然との共存、そこに住む人々の健康維持、そして人々が毎日を楽しみ、より豊かな人生になることを願う作り手の情熱を感じるプロジェクト。
完成が楽しみです。

ご質問、お問い合わせは日本語でCOLD WELLBANKERkhai@cbpacific.comへどうぞ!

ワードヴィレッジ公式動画
現在進行中の都市再開発プロジェクト♪ワードヴィレッジを見に行こう!