日本に伝わる伝統工芸と、世界でも人気を博している日本のアニメ・ゲームコンテンツの融合を目指したした「伝統工芸シリーズ」の第2弾が登場。「機動戦士ガンダム」とコラボレーションした浮世絵および千社札が発売されます。
浮世絵×機動戦士ガンダム 額装パネル(ラストシューティング)「最終狙撃之図」
■浮世絵×機動戦士ガンダム 額装パネル(ラストシューティング)「最終狙撃之図」
葛飾北斎最後の傑作「富士越龍図」をオマージュした浮世絵。北斎の画業を成し遂げた高まりを表現する「富士越龍図」をモチーフに、「ラストシューティング」の終焉性、および達成感を醸成したデザインとなっています。作画は、これまで北斎作品を独自の解釈で再構築してきた日本画家・塩崎顕さんが担当。
絵のサイズは横245mm×縦365mm。額サイズは横420mm×縦535mm×厚20mm。価格は税別5万円で、12月上旬発送予定です。
■千社札×機動戦士ガンダム 額装パネル(地球連邦軍V作戦)「月あかりと、若き戦士たち」
最後の浮世絵師とも称される月岡芳年がたどり着いた境地と言われる、最晩年の傑作である「月百姿」をオマージュ。塩崎顕さんにより書き起こされた図案は、月がもたらす静寂に包まれた空気感の中、ガンダムやガンキャノン、ガンタンクが佇む情緒ある構図となっています。
サイズは各横58mm×縦175mm、3枚額サイズは横324mm×縦263mm×厚28mm。価格は各税別2万7000円で、12月上旬発送予定です。
なお、「伝統工芸」シリーズ第1弾の「甲州印伝×機動戦士ガンダム」・「武人画×機動戦士ガンダム 額装パネル」・「武人画×機動戦士ガンダム Tシャツ(宿命の閃刀)」も数量限定で再販売されることが決定しています。(WebNewtype)
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