愛媛MF小池が横浜FC戦後にロッカーを訪問 肩組み&サムアップポーズの写真を公開

 サッカー選手にとって、古巣との対戦は特別なものだ。J2愛媛FCのMF小池純輝が自身のインスタグラムを更新。かつて所属した横浜FCとの一戦で“サッカー界のキング”と再会した際の2ショットを公開し、「オーラが凄い」「優しくていつも良い匂い」と綴っている。

 今季のJ2は上位争い、中位争いともに混戦のなか、愛媛は18位と低迷している。13日の第37節ではホームで横浜FCに0-2で敗戦。19日の第38節ツエーゲン金沢戦の前日、小池は公式インスタグラムで横浜FC戦の舞台裏を明かした。

「前節の試合後にロッカーへ挨拶に行ったらカズさんとお会い出来ました」

 浦和ユース出身の小池は浦和のトップチーム昇格後、ザスパ草津(現ザスパクサツ群馬)、水戸ホーリーホック東京ヴェルディを経て、2014年から横浜FCプレー。16年にジェフユナイテッド千葉に完全移籍するまで、カズこと元日本代表FW三浦知良とはチームメイトだった。右ウイングバックでフル出場した小池に対し、カズは出番がなかったが、再会を果たしたようだ。

 現在プロ13年目の31歳・小池が生まれた1987年には、三浦はすでにブラジルでプロ選手としてプレー。20歳年上の偉大な大先輩について「オーラが凄いです 優しくていつも良い匂い カズさんありがとうございました」と綴り、お互いに肩を組んでサムアップポーズを取る2ショットをアップした。

 小池にとって、別チームとなった今もやはり特別な存在のようだ。


Football ZONE web編集部)

J2愛媛FCのMF小池純輝【写真:Getty Images】