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タレント・りゅうちぇるが18日に自身のツイッターを更新。子育てに積極的な夫を指す「イクメン」という言葉への違和感を語り、話題になっている。
■「イクメン」に疑問
しらべぇ既報のとおり、りゅうちぇるといえば、同日に「イクメン オブ ザ イヤー2018」を受賞。これについて、ツイッターで「こんな僕が…嬉しすぎます!! これからも !! 家族にとって素敵なパパで居られるように 頑張りたいです!」と喜びをつづっている。
しかし、一方で受賞していながらイクメンという言葉については疑問があるようで、「イクメンという言葉が無くなるくらいパパも子育てに当たり前に向き合えて 別にパパが子育てをしてても全然驚かれないような 大切な子供を夫婦で協力して話し合いながら育てていけるといいな」と願望を語った。
イクメンオブザイヤーを受賞させていただいた僕が言うのもあれだけど…イクメンという言葉が無くなるくらい パパも子育てに当たり前に向き合えて 別にパパが子育てをしてても 全然驚かれないような 大切な子供を 夫婦で協力して話し合いながら育てていけるといいな…🤔✨
— ℙ𝕣𝕚𝕟𝕔𝕖 ℝ𝕪𝕦𝕔𝕙𝕖𝕝𝕝 ⚠️💕 (@RYUZi33WORLD929) October 18, 2018
■「素敵な考え方」「教科書にして」
「男性が子育てすることを褒める」という風潮がおかしいと指摘するりゅうちぇる。育児に参加している男性からすれば「当たり前のことなのに」と思うだろう。
投稿を受け、ネット上では「よく言った」「尊敬する」と称賛の声が相次いだ。
「本当に素敵な考え方!! 子供の寝顔を見ながら自分も考えさせられる。頑張ろう」
「りゅうちぇるの言葉、全世界のパパに届け 教科書にして〜!」
「ほんとに、そう思います。イクメンって言葉がなくなればいいなあー。りゅうちぇるがもう新しい時代が来てるんだよっていつも表現してくれてて、ほんとに大好きです」
■「庶民的なパパ」を求める声も…
しかし、一方で意見には共感できるものの「タトゥー」や「メイク」が気になるという声も。
りゅうちぇるといえば、奇抜な見た目で「自分らしく」「周りは気にしない」というブレない芯の強さが共感を集めているが、ツイッターや女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』では「父親だったらキツイ」との指摘が見受けられた。
「その結果がタトゥー…。ペコちゃんのために僕が育児休暇とります! とかじゃダメだったの? タトゥー彫る時間とお金でペコちゃんと赤ちゃんの為に動こうよ」
「本当に子供思いな人がキラキラネームとかタトゥーとかするかな? 人それぞれって言ってるけど普通に世界にバカ晒しただけ。じゃあ他に子供思いでタトゥーしてる人どれだけいるよ?」
「メイクもしっかりやれてる今時なやり方かもしれんけど本当に育児してる人はそんな濃いメイクしてる時間もない事多いよ。ワンオペが多いママたちの票を集めたいならもうちょっと見た目までしっかり庶民的なパパに染まらないといけないね」
■「男は仕事、女は家事」はもう古い…
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,332に「家庭での男女の役割」について調査したところ「男は仕事、女は家事すべき」と回答したのは2割という結果に。
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多くの人が「男性も家事や育児に参加すべき」と考えているだろう。たしかに、りゅうちぇるのいうように「イクメン」を特別視すること自体が間違っているのかもしれない。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年3月24日~2017年3月27日
対象:全国20代~60代の男女1,332名(有効回答数)
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