インテリアの悩みを解決する特設サイト「楽天でかなえる 理想のおうち」のお披露目会では、魅力的なワークショップも行われました。
今回はその様子をレポしたいと思います。
“セリア”のアイテムだけでOK!ガスコンロ「グリル排気口」は掃除しなくていい!?洗濯ソムリエが教える、頑固な襟汚れの簡単な落とし方
まずは洗濯ソムリエの松延友記さんが、洗濯のコツをレクチャーしてくれました。
松延友記さんは、ベルリン生まれのカフェ&コインランドリー「FREDDY LECK sein WASCHSALON(フレディ・レック ウォッシュサロン)」のブランドディレクターでもあります。
松延さんが実際に羽織っていたコートの襟汚れをサンプルに、ワークショップがスタートしました。
頑固な襟汚れを落とすには水温も大切。ウォッシュタブの中に45度のお湯を注いでその中にコートを沈めます。
繊維の奥にお湯が浸透するまで数分浸けておくと、皮脂が浮いて汚れも落としやすくなります。
次に洗濯石けん ガルザイフェを襟の半分にだけ塗り付けます。
このガルザイフェは牛の胆汁でできている、ドイツでは昔から親しまれているシミ抜き石鹸なんですって。
タンパク汚れに強いから、襟や袖、血液、泥、食べ汚しを除去してくれます。
幼稚園児のいる我が家にもぴったりじゃないですか!
パッケージも素敵ですね。
塗り込んでからガルザイフェの成分が汚れに浸透するまで、1~2分待ちます。
その間にも、松延さんからはライフスタイルに合わせた洗濯機の選び方から洗剤の使い方、日本と海外での洗濯事情の違いなど目から鱗のお話が次々に飛び出します。
さて、石鹸が馴染んできたら豚毛でできたランドリーブラシでブラッシングします。
ゴシゴシこするのではなく、ソフトなタッチで一方向にブラッシングしていくだけ。
正直、そんなに優しくやってて汚れが落ちるのか…?と不安になるくらいの軽ーいブラッシングです。
さて汚れはというと……、
めっちゃ落ちてる! 襟の右半分の汚れが笑えるくらいに落ちてる。会場からは拍手が湧きました。
松延さんの話から、私が毎日使っている洗濯石鹸には蛍光増白剤という薬剤が入っていることがわかりました。
我が家のおチビさんはアトピーで肌が荒れやすいので、これを機に天然由来成分のガルザイフェ石鹸を使ってみたいなと思いました。
早速試してみたい!
“映える”料理の盛り付けを、人気フードスタイリストから学ぶ
フードスタイリストの植木俊裕さんからは、デリで買った料理が美味しくセンス良く見せるテクを教わりました。
デパ地下やスーパーで買ってきたお惣菜、いわゆる中食(なかしょく)も盛り付け次第でおしゃれなカフェのワンプレートのように仕上がります。
簡単なルールさえ守れば、誰でもできるテクニックでしたよ。
まずはご飯を盛りつけます。炊き込みご飯などであれば、具を一番上にちょこんと載せるだけで見栄えが違ってくるのだとか。
ポイントは「隣同士は味が混ざっていいものを」だそう。
例えば、グリーンサラダはご飯に対して対角線上に置くとバランスが良くなるんですって。
グリーンサラダの横に人参のラペを。野菜のグリルはご飯の横に置き、その間をポテトサラダで埋めていきます。
メインは温い方が美味しいので、必ずラストに盛り付けます。ものの数分で、おしゃれな一皿が出来上がりました。
植木俊裕さんは人気の料理インスタグラマーでもあるので、撮影のコツも教えてもらいましたよ。
私が普通に撮ったらこんな感じになります。うーん、あんまり美味しそうに見えません。
植木さんオススメの撮り方はフラットレイ。真上から俯瞰で撮る方法です。
早速、私も試してみました! わーい、美味しそう。
プレート全体の料理をまんべんなく均等に見せられるから、俯瞰で撮ると綺麗にキマるんだとか。なるほどねー!
いかがでしたか?
今知りたい情報満載のワークショップで、会場にいたインフルエンサーたちも熱心に耳を傾けていました。
地味でズボラ主婦の私でも真似できるコツがいっぱい。大満足のワークショップでした。
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