パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマール(27)のバルセロナ復帰はなさそうだ。イギリス『FourFourTwo』が報じた。

▽昨夏に史上最高額の移籍金2億2200万ユーロ(現在のレートで約285億2000万円)でバルセロナからPSG入りを果たしたネイマール。先日、現行契約に2019年夏から有効な2億2000万ユーロ(約282億6000万円)の解除条項があり、2020年夏以降であれば移籍金2億ユーロ(約256億9000万円)以下で移籍可能との話題が挙がった。

▽そうした中で、古巣バルセロナが再獲得に乗り出す可能性も取り沙汰されたが、それは真実ではないという。バルセロナ副会長を務めるジョルディ・カルドネル氏は、スペイン『SER Catalunya』で注目を集めるネイマールの復帰説について次のようにコメントした。

バルセロナの経営陣にネイマールを連れ戻す話題はない。誰もね。したがって、その質問は答えられないものだ」

「彼はここを去った人間だ。彼を連れ戻すのであれば、今頃、我々の間で議論されているはず。しかし、そんな話は誰もしていない」

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