レアル・マドリーを率いるフレン・ロペテギ監督(52)が自身の進退問題に反応した。イタリアカルチョメルカート』が報じた。

▽今シーズンからレアル・マドリーの指揮を執るロペテギ監督。シーズン開幕当初こそ順調な歩みを見せたが、現在はクラブ史上33年ぶりの公式戦4試合無得点で勝利から遠ざかっており、早くも進退を巡る報道が熱を帯びつつある。

▽そうした中、レアル・マドリーは、20日に行われるリーガエスパニョーラ第9節でレバンテとホームで対戦する。前日会見に出席したロペテギ監督は、次のように語った。

「レバンテ戦に集中している。今の私はレアルの監督。周りの期待を理解していて、汗を流して練習した先にゴールがある」

「私は監督交代を待ってなんかいない。クラブを信頼していて、落ち着いて自分の仕事に集中するだけだよ」

「我々の強みを取り戻すため、欠点を改善するためには、勝利が必要だ。見据えるのは次の5、6試合ではなく、目の前のレバンテ戦だけ」

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