毎週金曜放送中のドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」(TBS系)に出演中の草刈民代が、10月19日の「A-Studio」(TBS系)にゲスト出演。ストイックな性格にまつわるエピソードを明かした。

【写真を見る】草刈民代は現在放送中のドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」で、戸田恵梨香演じる尚の母親を熱演

女優に転身する前は、日本を代表するバレリーナとして世界を股に掛けて活躍していた草刈。

MCの笑福亭鶴瓶は「世界へ出てるから。ヨーロッパやロシアへ行ったらいじめられることもあるでしょ?」と質問。

草刈は「(バレエを)踊ってる間にどんどん力がついて、外国の方と踊るようになって…一番身についたのは“はったり”だと思います」と笑顔で告白した。

実力あるバレリーナだった草刈だが「(実力だけでなく)それぐらいの気持ちがないと“圧”が掛かった時に跳ね返せない」とも語った。

また、「腰を痛めた時は13年間くらいまったくお肉を食べなかった」など、草刈がバレリーナ時代のストイックな一面を明かす場面も。

そして現在はシャンソンにハマっているという草刈は「表現することのベースは全部バレエで培った」と話しつつ、「芝居とか歌とか踊りとか、こんなにも(バレエと)かけ離れているものかっていうのを10年かけて分かった」と、バレリーナ引退後の発見について説明。

シャンソンを習い始めてから、芝居をする時にも「新しいことを見いだせるようになってるなっていうのを実感する」と、表現者としてのさらなる“進化”を明かしていた。

放送後のSNS上には「民代さん、今でも成長しようと努力していてカッコいい」「世界で活躍できる人ってストイックだし努力家だよな」などのメッセージが書き込まれていた。

次回、10月26日(金)放送の「A-Studio」には、成田凌がゲスト出演する予定。(ザテレビジョン

草刈民代が「A-Studio」にゲスト出演