歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが、10月19日に放送されたバラエティ番組「東京らふストーリー」(テレビ朝日系)に出演。“きゃりーぱみゅぱみゅのルーツ”は、中華レストランチェーンの「バーミヤン」にあると語った。

番組はこの日、「芸能人の恋愛・赤面体験ぶっちゃけSP」と題し、以前同番組に出演した際の未公開トークを放送。番組MCのフットボールアワー後藤輝基(44歳)から「バイトしたことあるの?」と聞かれたきゃりーは、「人生で1回だけあるんです。バーミヤンです」「(バイトは)バーミヤンでしかしたことないですね。3年くらいしてました」と明かした。

また、「接客とかはいけるタイプ?」と聞かれたきゃりーは「接客はいけたんですけど、そのときから身なりのルールがなかなか守れなくて」と、個性的なファッションで人気のきゃりーは、当時から独特なセンスを発揮していたそうだ。

バーミヤンは中華の制服だったから、こういう髪型して(※頭の両サイドにお団子を作るジェスチャー)、いっつも行ってたんですよ。バイト先に。だけどバーミヤン系はここで(後ろで)お団子にしてネットをかぶせて。衛生面的にしなくちゃいけないんですけど、いつも店長に怒られてたんです。おまえその髪型やめろって」

そんなお店側の髪型のルールを守れなかったというきゃりーは、店長から怒られてもなお「そのときちょっとおかしくなってたのか、毎回これ(※両サイドお団子)で登場して……」と、自身のスタイルを貫き通していたそうで、最後にきゃりーは「そうしてきゃりーぱみゅぱみゅが生まれたのかなって……」と、自身のルーツが「バーミヤン」でのバイト経験にあった、とまとめた。

しかしこれには、フット後藤やスタジオの面々から「(まとめ方が)無理やり(笑)」「ただ単に言うこと聞かない話だよ(笑)」「急ハンドル!」と総ツッコミとなった。