リーガ・エスパニョーラ第9節が行われ、レアル・マドリードとレバンテが対戦した。
試合は6分、縦パスに抜け出したホセ・ルイス・モラレスが、レアルGKティボー・クルトワを冷静にかわし、先制点を奪取。13分にはロジェール・マルティがPKを決めて、レバンテが前半から2点のリードを奪う。
レアルは後半に入ると、60分までに3選手を交代し後世に出る。すると、73分にはマルセロがネットを揺らし、レアルは公式戦5試合ぶりにゴールを記録した。しかし、レアルの反撃はこの1点に留まり、レバンテに1-2で敗れた。これでレアルはリーグ戦2連敗で今季3敗目。公式戦直近5試合で1分4敗と苦しい状況が続いている。
勝利したレバンテは次戦、ホームでレガネスと対戦する。レアルは23日にチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節でチェコのヴィクトリア・プルゼニと対戦。リーグ戦は28日、アウェイでバルセロナとのエル・クラシコに挑む。
【スコア】
レアル・マドリード 1-2 レバンテ
【得点者】
6分 0-1 モラレス(レバンテ)
13分 0-2 マルティ(PK レバンテ)
73分 1-2 マルセロ(レアル・マドリード)
【スターティングメンバー】
レアル・マドリード(4-3-3)
クルトワ;オドリオゾラ(46分、ベイル)、ヴァラン、ラモス、マルセロ;モドリッチ、カゼミーロ、イスコ(60分、ベンゼマ);バスケス、マリアーノ、アセンシオ(60分、セバージョス)
レバンテ(3-5-2)
オラサバル;カバコ、ポスティーゴ(75分、ロドリゲス)、ピア;ジェイソン、ロチーナ(67分、ドゥクレ)、バルディ、カンパーニャ、T・ガルシア;モラレス、マルティ(E・ボアテング)
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