ブンデスリーガ第8節が20日に行われ、MF香川真司所属のドルトムントがアウェイでシュトゥットガルトに0-4で勝利した。香川はメンバー外だった。

 試合は3分、ドルトムントがカウンターを仕掛け、ロイスからのパスをサンチョがシュート。冷静にゴールネットを揺らし、先制に成功。23分、ピシュチェクからのクロスをロイスが押し込み、追加点を挙げた。25分には、パコ・アルカセルがボールを奪うと、そのままループシュートを決めた。さらに85分、途中出場のフィリップがダメ押しのゴールをマークした。試合はそのまま0-4でドルトムントが勝利。リーグ首位をキープしている。

 次節、ドルトムントはヘルタ・ベルリンと、シュトゥットガルトはホッフェンハイムとそれぞれ対戦する。

【スコア】
シュトゥットガルト 0-4 ドルトムント

【得点者】
0-1 3分 サンチョドルトムント
0-2 23分 ロイス(ドルトムント
0-3 25分 パコ・アルカセル(ドルトムント
0-4 85分 フィリップドルトムント

スターティングメンバー
シュトゥットガルト(4-1-2-3)
ツィーラー;マフェオ(78分 ベック)、バウムガルトル、パヴァール、インスア;アスカシバル、カストロ(46分 バトシュトゥバー)、ゲントナー;トミー(69分 アコロ)、ゴメスゴンサレス

ドルトムント(4-2-3-1)
ビュルキ;ピシュチェク、ディアロ、ザガドゥ、ハキミ;デラネイ、ヴィツェル;サンチョ、ロイス(80分 ゲッツェ)、ラーセン(66分 プリシッチ);パコ・アルカセル(46分 フィリップ

先制点を決めたドルトムントのサンチョ [写真]=Getty Images