ブレーメンは20日、ブンデスリーガ第8節でシャルケとのアウェイ戦に臨み、2-0で勝利した。ブレーメンのFW大迫勇也は56分までプレーしている。

▽前節ヴォルフスブルク戦を2-0と快勝した4位ブレーメン(勝ち点14)は、代表戦では2試合に先発してウルグアイ戦でゴールを決めた大迫が先発となった。

▽開幕5連敗スタートの後、2連勝中と復調気配の15位シャルケ(勝ち点6)に対し、大迫が[4-3-3]の右ウイングでスタートしたブレーメンがボールを保持する立ち上がりとなるも、シュートにつなげることはできない。

▽互いに仕掛けのプレーがなく静かな展開で推移していた中、43分にブレーメンが先制する。クルーゼのパスを受けたボックス手前左のM・エッゲシュタインがゴール左にミドルシュートを蹴り込んだ。

▽迎えた後半、57分に大迫がピッチを後にしたブレーメンは、66分に追加点を奪う。ゲブレ・セラシェのパスをボックス右で受けたM・エッゲシュタインが左足でゴール左に蹴り込んだ。

▽2点をリード後は、シャルケの攻撃を封じたブレーメンが2-0で勝利。暫定2位に浮上している。

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