レアル・マドリーが連続無得点時間のクラブワースト記録を更新した。データを扱う『Opta(@OptaJose)』が報じた。

レアル・マドリーは、20日にサンティアゴ・ベルナベウで行われたリーガエスパニョーラ第9節でレバンテと対戦。代表ウィークを経て巻き返しを目指したが、1-2で敗れ、公式戦3連敗の直近5試合で白星から遠ざかり、リスタートに失敗した。

▽そのレバンテ戦、ブラジル代表DFマルセロが72分にゴールを挙げ、チームとして公式戦5試合ぶりの得点となり、連続無得点時間も480分でストップ。ただ、この数字は1985年464分を塗り替えて、不名誉なクラブワースト記録という。

▽こうした現状を受け、進退問題に待ったなしの様相が強まるフレン・ロペテギ監督。ユベントスに移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが退団した余波をもろに露呈する戦いが続くが、そこからV字回復を遂げられるのだろうか。

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