お笑いコンビ・ジョイマンの「なななな」の方、高木晋哉が10月19日、SNSで『M-1グランプリ2018』について「ジョイマン最後のM-13回戦敗退で終了」と報告した。『M-1』の出場資格は2015年の第11回からコンビ結成より満15年以内に延長されており、2003年4月に結成したジョイマンにとっては今回がラストチャンスだった。

ジョイマンの高木晋哉は「15年間立ち続けたM-1予選の舞台上で僕が最後に見たのは、タイムオーバーの激しい爆発音と共に照明で赤黒く染まった世界でした」と描写しながら、「大丈夫。大したことじゃない。喪失感があるとしたら、それは深まっていく秋のせい。きっとこの冷たい秋風のせい」と彼らしく締めている。

そんなつぶやきに、フォロワーから「おつかれさまでした! タイムオーバーって言葉だけでもう泣けます」「お疲れ様です! それでも応援してます! 明日からまた、いい、ななななーを聞かせてください。ジョイマンに栄光あれ…」「もっともっとテレビでみたいです!」などの反響が寄せられた。

また、漫画家の森田まさのり氏と長田悠幸氏によるお笑いコンビ「漫画家」が3回戦を勝ち残り準々決勝へ進出を決めたことから「敗退したプロ勢には辛い大会になりましたね」という声もあるなか、「タイムオーバーが最終章? ジョイマンオンリーワン♪」「M-1だけがすべてじゃないから。まだお笑い人生はずっと続く! がんばれーシリコンバレー」という激励も多く、ジョイマンの根強い人気がうかがえる。

画像2枚目は『ジョイマンの高木晋哉 2018年9月30日付Twitter「昨日は秦基博ファンクラブ限定配信『輝く! ハタデミー賞』に呼んで頂き、久しぶりにもっちゃんと。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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